死ぬ気丸 ページ23
バジル「では始めましょう」
丸い球をケースから出し、食べた
するとボッと死ぬ気の炎が灯った
綱吉「え！？死ぬ気モード！？」
バジル「はい
これは死ぬ気丸と言って死ぬ気になるためのアイテムです
親方様が拙者専用に作ってくれたものなんですよ」
リボーン「死ぬ気弾より死ぬ気度は少し落ちるけどな」
バジル「では手合わせ願います！」
綱吉「死ぬ気の人相手なの！？
タンマ！タンマ！無理無理！」
バジル「え？リボーンさん？姫様？」
リボーン「これは日本人特有の照れ隠しだ
いけ！」
貴方「リボーンの言う通りよ
よろしくね バジル」
バジル「姫様がそう言うのであれば…
ではっ！」
綱吉「リボーン！Aちゃん！」
バジル「いきます！」
綱吉向けて走りだし、思いっきり殴った
バンッ
岩壁に突撃し、地面に落ちた
綱吉「イテッ！」
頭を思いっきりぶつけた綱吉
バジル「さ、沢田殿？」
動かない綱吉に駆け寄るバジル
リボーン「待て バジル」
バジルは足を止めた
綱吉「いったぁ！
いてぇ！いてぇ！めちゃくちゃいてぇ！」
打ち付けた体を擦る
バジル「おぉ！」
貴方「今までのツナくんなら間違いなく気絶してた
修行の第一段階で基礎体力を鍛えた成果ね」
リボーン「やったな ツナ」
綱吉「全然嬉しくねぇよ！
このまま気絶したかったよ！」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年4月6日 14時
