Part6 マドンナはマフィア！？ (ページ16)

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殺され屋ページ16

貴方「あ、あのさ…

警察にいかなくてもいいのよ？」

？「姫の言う通りですよ

警察に？どうしてですか？」

綱吉「だって…俺…人を…」

貴方「ツナくんトラックの上、見てみて」

綱吉「え？」

トラックの上には死んでいたはずの男・モレッティが起き上がっていた

モレッティ「はじめまして 10代目！

お久しぶりです姫！」

貴方「久しぶりね」

綱吉「い、生き返った！」

ハル「はひっ！？ミステリアスです…」

獄寺「こりゃ一体…」

するとトラックの上からリボーンが出てくる

リボーン「コイツは殺され屋のモレッティだぞ」

綱吉「殺され屋？」

貴方「モレッティは自分の意思で心臓を止めて仮死状態になるの

『アッディオー(さようなら)』を使うボンゴレの特殊構成員なの」

綱吉「じゃあ死んでなかったの？」

貴方「えぇごめんねツナくん

リボーンが『教えるな』って目で見てくるから言えなくて…」

綱吉「それはいいけど…

ホントに全部嘘？」

リボーン「そうだ

死ぬ気弾の使いすぎで勝手に死ぬ気モードになってしまうっていうのも嘘だ」

綱吉「何でそんな事を！？」

リボーン「いやー

コイツがちょうど日本に遊びに来てな」

モレッティ「10代目に挨拶がてら、アッディオーを見てもらおうと思いまして」

モレッティとリボーンはトラックから降りてきた

トラックは出発し、行ってしまった

綱吉「他に見せ方があるでしょ！？

そんな嘘までついて！」

リボーン「知らないのか？

4月には嘘をついてもいい日があるだろ？」

綱吉「それは4月1日エイプリルフールだけだよ！」

リボーン「俺にとっては4月中はいつでもエイプリルフールだぞ」

綱吉「そ、そんなぁ…！」