荒業 ページ36
in滝
綱吉「ギャァァァァァッ！！」
滝の下に置かれた岩に体を縛られ、滝行する綱吉
綱吉「冷たい！助けてぇぇぇっ！！
これが何の特訓なんだよっ！
リボーン 何とか言えよっ！」
コタツで温まりながらミカンを食べるディーノとリボーン
Aと獄寺、山本は側でその様子を見ていた
ディーノ「情けない声出すな ツナ」
リボーン「そうだぞ
このくらいの冷たさマフィアなら見事耐えてみせろ」
綱吉「コタツの中で言うな！ずるいぞ！」
獄寺「見てるだけでこっちまで凍えそうだ…」
山本「特訓というより荒行だな」
貴方「夏ならまだしも冬だしね」
綱吉「あぁぁ 気が遠くなってきた…」
コツンッ
綱吉「痛っ！」
コツンッコツンッ
綱吉「痛っ！痛っ！」
滝の上からアヒルのおもちゃが落ちてきた
綱吉「何だこりゃ？」
リボーン「ただ滝に打たれるのも芸がないからな
そいつを避けながらだ」
アヒルは固まりで一気に落ちてきた
綱吉「痛っ！痛ぇぇぇぇぇっ！！」
リボーン「真面目にやれよ」
綱吉「縛り付けておいて無茶言うな！」
どんどんアヒルは落ちてくる
リボーン「そんなの自分で何とかしろ
それより上を見ろ」
綱吉「ん？
うわぁぁぁぁぁぁぁっ！！」
上を見て、一気に顔が青ざめた
それには大きなアヒル
今まで落ちてきたものより何倍もの大きさだった
綱吉「なんじゃありゃ！？」
リボーン「早くした方がいいぞ
あれが落ちてきたら、ツナはペシャンコだ」
綱吉は青ざめ、紐を取ろうと暴れ出した
しかし、紐は頑丈で中々外れない
そんなこんなしている間に…
ドンッ
とうとう巨大なアヒルは落ちてきた
綱吉「ひぃぃぃぃぃぃぃ！！」
ドォォォンッ
大きな水しぶきをあげた
綱吉はその衝撃で紐も外れ、水に浮かんでいた
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ルーミ - がんばってください！！ (2018年9月29日 22時) (
レス) id: 733fffb6b5 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - とっても面白いです！更新頑張ってくださいね♪応援してます！ (2017年8月18日 17時) (レス) id: 574eaf18ad (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - 最初からずっと見てるんですけど、面白いから好きです。これからも頑張って下さい (2016年9月29日 2時) (レス) id: 22d84559fa (このIDを非表示/違反報告)
冬雪姫 - 私、最初から見ていたんですけど、とても面白かったです。次の更新を楽しみにしています！ (2016年5月28日 20時) (レス) id: 766c67614f (このIDを非表示/違反報告)
蛍夜 - 面白かったです！、あとこの小説に関係ないですナカノヒトゲノム「実況中」という漫画を書いて下さい！無理だったらいいです！ (2016年5月14日 9時) (レス) id: 435e4acf53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
x他2人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2016年5月10日 13時
