307話 違和感 ページ11
火神「んな タメの長いシュート
俺がいる限り そうそう打てると思うなよ」
緑間「……」
緑間は走り、火神の横を通りすぎて行った
火神「……」
ピピーッ
木村が高尾にボールを投げる
Aは端から観察する
高尾は宮地にパスをする
宮地はマークの日向を交わしながら走る
そして後ろにいる木村にパスをする
木村はすぐに緑間にボールを投げる
緑間は構え、ジャンプする
火神「言ったはずだぜ！」
火神が走り、ジャンプをする
火神「無駄だ！」
バンッ
ボールを叩き落とす
ボールはコートの外へ
ピピッ
審判「アウトボールバン
オレンジボール！」
・
降旗「すげぇ 火神！」
福田「あの緑間を連続ブロック！」
小金井「いいぞ 火神ー！」
リコ(どういうこと？)
・
貴方(おかしい…)
火神(新技を身に付けるなり何か変化があると思ってたのに…
前とまるで同じスタイル)
緑間「言っておくが」
火神が緑間の方を見る
緑間「新技などないのだよ
俺が今日までやってきたのはひたすら体力アップの基礎トレーニング
確かに俺とお前は相性が悪いかもしれん
だが、なめるなよ？」
火神「……」
緑間「その程度で付け焼き刃の武器を身に付けるほど
俺のシュートは安くない」
緑間のオーラは以前とは別格だ
貴方「！」
Aは何かに気がついた
緑間「気づいているだろうが
俺のシュートは無限に打ち続けられるわけではない」
火神「！」
緑間「しかしそれはお前のジャンプも同じこと
だったらやることは1つなのだよ
お前が飛べなくなるまで打てばいいだけの話だ
例えそれが万でも…
億でもな」
火神「(ﾌｯ」
火神の口角は上がる
火神「おもしれぇ」
火神の手に力が入る
火神(つまり根比べってことかよ)
黒子「妙です…」
貴方「そうね…」
木吉「何がだ？」
貴方「うまく言えないけど真太郎らしくない…」
黒子「……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 231人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【 黒子のバスケ 】 今日は、誰がよっちゃったのかな？ 【 日替わり 】 【黒バス】今日はどの獣に食べられちゃう？ 【黒バス】宮「今日は」花「…誰と」伊「キス…」赤「する?」森「俺だよ」黄「いや俺...もっと見る
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まいまい(プロフ) - 他の作品もあるから大変かもしれませんが応援してます！頑張ってください((o(^∇^)o)) (2016年1月3日 12時) (
レス) id: 0bb2e31ef0 (このIDを非表示/違反報告)
Syuri - すごく面白いです*\(^o^)/*早く続きが読みたいです（≧∇≦） (2016年1月3日 2時) (レス) id: 8e2eae0101 (このIDを非表示/違反報告)
涼花舞(プロフ) - 更新楽しみです！この作品好きなので、頑張って下さい！応援してますっ！ (2015年12月31日 19時) (レス) id: 1ef783def8 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマト便 - あのすいません。作者さん他の小説、更新したらと思います。忙しかったら消したりすればいいかと…すいません、生意気言って… (2015年12月28日 11時) (レス) id: 7bc65fcc78 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト - 良かったです。続き楽しみにしています(。・∀・。)ノ (2015年12月28日 0時) (レス) id: 2e1c97f14c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2015年12月23日 1時
