マドンナはマフィア！？

天才数学者！！ ページ31

ハル「ビアンキさんのこと言ったの私だから〜

問題解けたら私の勝ちですね」








綱吉「何勝手な事を！」








ビアンキ「(ﾌｯ」








山本・ハル「おぉーー！！」








ビアンキ「そうね〜

こんな物 どうでもいいわ」








ビリビリとプリントを破く

大きな声を出し、暴れそうになる綱吉

綱吉を山本がおさえた








ビアンキ「愛がないもの」








綱吉「(ｶﾞｰｰｰｰﾝ」








ビアンキ「私には関係無いし」








綱吉「俺の問題用紙ー！！」








山本「まぁまぁ 俺の問題用紙あるから」








貴方「コピーすればいいから ね？」








ビアンキは部屋を出ていく








ハル「お父さんが読んでた本に載ってたんです この問題！」








綱吉・山本「え？」









・









それからハルの父が来た








ハル「私のお父さん 大学の数学教授なんです」








綱吉「なら始めから呼んでよ」








ハル父「これは君達が解けないのも無理はない」








貴方「この問題は超大学級…

つまり難関大学用の問題なのよ」








綱吉「超大学級！？」








ハル父「答えは証明出来ない

そんな事はあり得ないからだ」








綱吉「そうなんですか？」







ハル父「大学教授を信用出来ないかね？」








貴方「証明できますよ」








ハル父「え？」








貴方「始めから紙がのりでついてる場合を考えてください

ボンドペッタンの定理をお忘れですよ」








ハル父「ハッ！私としたことが…」








綱吉・山本・ハル「おぉーー！！」








リボーン「さすが姫だな」








貴方「いいえ」








綱吉「ていうか これとんち？」








ハル父「そのもみ上げ あなたは…！！」








ハル「お父さん リボーンちゃん知ってるの？」








ハル父「リボーン…

いや そんな名前ではない


彼の名前は…









・









・









ボリーン！！



世界の学会に時々現れて

不可能と言われた問題をことごとく解いて行く


天才数学者 ボリーン博士」








貴方「リボーン そんな事もしてたのね(汗」








リボーン「(ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ」








綱吉「って寝てるし…」

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