マドンナはマフィア！？

ジャンプ弾 ページ12

【1-A:3 対 1-C:21】








先生「第1セット終了」








綱吉「(ﾊｧｧｧ」








男子「やる気あんのかよツナ！！」





男子「ふざけてんなら帰れよ」





男子「俺たちゃ マジでやってんだよ！」








綱吉「あ、あの…

実は持田先輩との1戦で足をくじいちゃって」








綱吉は男子達を見た








綱吉(みんな怪我してる…

山本も…)








山本「A」








貴方「武 どうかした？」








山本「包帯変えてくんねぇか？」








貴方「いいわよ 座って」








山本はAの隣に座り腕を出す








貴方「やるのは構わないけど無理はダメだから」








山本「わかってる」








貴方「ならいいけど…」








Aは新しい包帯を巻く








貴方「はい 出来た」








山本「サンキュー」








貴方「私が出てもよかったのに…」








山本「Aが怪我したら大変だろ？(ﾆｯ」








貴方「バカ…(ｸｽｯ」








Aは山本を見上げる








貴方「頑張ってね 応援してる(ﾆｺｯ」








山本「おう！」









・









バンッ バンッ

何かが綱吉の両足に当たった








綱吉「うわっ」








綱吉は後ろへ転ける








貴方(ジャンプ弾…か)








男子「どうした？ ツナ」








山本「足がどうかしたか？」








ピーーーッ

男子「そーれっ」←C組








山本「くるぞ ツナ！ブロック！！」








綱吉「う、うん」








綱吉はジャンプする

するとジャンプし過ぎてネットをも越えた








全員ー貴方「わぁ！！」








貴方「さすがジャンプ弾ね(ﾎﾞｿｯ」








男子「はっ」←C組








ボールが綱吉の急所に当たった








貴方「！？」





了平「股間ブロック！？」








ピピーーッ



了平「お、男の一番大事な部分を犠牲にしてまでの捨て身のブロック！

熱いぜ！これこそ熱血の証だ！」








男子「よしっ」





男子「っしゃぁ！」





男子「やったぜツナ！」








山本「よし！こっから一気に逆転といこうぜ！」








男子達「おー！！」








獄寺はジッと綱吉を見ている

一気に逆転→←ガッカリ…

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