新婚さん?! ページ25
梶side
『んん〜おいしい〜』
とても美味しそうに食べる姿は
いつにも増して愛おしい
『梶さん!これすっごい美味しいです!』
梶「裕貴…でいいよ」
『…へ?』
梶「裕貴って呼んでみ?」
『裕貴…さんでもいいですか?恐れ多くて呼び捨ては出来ません(笑)』
梶「ふふっ(笑) いいよ、裕貴さんで。」
『じゃ、私もAって呼んでください』
梶「A… 」
『裕貴さん… なんだか新婚さんみたいですね(笑)』
そう言って、ふわっと笑う君。
思わず抱きしめたくなる
いやいや、ダメだ
まだダメだ
この気持ちを伝えるまでは…
梶「そうだな(笑) いっその事しちゃうか?結婚」
『へ?ほんとにですか?』
梶「なーんて冗談に決まってるじゃん(笑) 期待した?」
って余裕ぶってるけど
こっちは結構必死だよ?
君は自分で思ってるほど可愛いから
誰かに取られちゃいそう
でも、今伝えたら
'' そんなの困ります ''
って泣きそうな顔して笑うんだろう
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林檎(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます。とてもとても嬉しいです! 皆様が楽しいと思えるような作品をこれからも作っていきたいと思いますので、楽しみにしててくださると嬉しいです。 (2018年12月11日 20時) (レス) id: ff2947eab3 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - いつも読ませていただいてます!とても面白いです。これからも応援してます、この作品大好きです! (2018年12月11日 2時) (レス) id: 1bc1642ebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎 | 作成日時:2018年12月1日 17時