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「資料制作時の様子」 ページ18

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「ししょーししょー」

「どうした?」


「____なんか誰かいない?」


最近、修行時や朝起きた時に違和感を感じるようになった。多分、ずっとばぁばと二人暮らしでいたから他人の気配に鋭くなっているのだろう。
師匠や嫁さん達に慣れてきた頃にふと感じた違和感。

とにかく師匠に聞くことにしたのだ。


「そりゃーあれだよ」

「あれ?」

「陰だろ」

「かげ??」

「そういや説明してなかったな」


陰とは、いわば黒子の様な者。
鬼狩り...つまりは鬼殺隊のサポーターであり今は私の見張りとして置いているのだろうと...

待って、私、聞いてない。


「言ってねぇしな」

「なんで見張り??私の許可は?」

「あー、見張りっつってもあれだ、お前の祖母いただろ」

「うん」

「ソイツ、引退した鬼殺隊・・・それも柱並に優秀な」

「え!?」


話を詳しく聞くと、ばぁばは昔すんごい剣士で柱として当時のお館様に聞かれる程だったらしい...でも、その頃にちょうど結婚を申し込まれてそのまま引退したんだとか。
どーりで...ばぁばの修行がハードな筈だよ。
そして、その孫である私にその最強ばぁばの遺伝があるかどうかを観察しているらしい。


「まぁ、現状からっきしだな」

「そんな気はしてた」


だって呼吸使うとすぐぶっ倒れるか中途半端だし。ばぁばは一応岩の呼吸の使い手だったらしいけど全くわかんない...岩の呼吸、一番苦手なんだけど。


「・・・」

「じゃあ今もその・・・影さん?陰さん??が私を見張ってるんだね」

「・・・あ、あぁ、そうだな」


それを聞いた直後、私は草むらに草履を投げ入れた。すると、カコンと音がしてそこからまっくろくろすけ擬人化みたいなやつが涙目で出てきたのだ。


「そんな隠れても見にくいでしょ?普通に見てていいよ」

「あ、はい・・・」






「___よくわかったな、そこにいると」

「え?勘」

「勘・・・」

深呼吸をしましょう、はいひっひっふー→←私の推し?黒髪



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設定タグ:鬼滅の刃 , 女主 , キャラは崩壊して塵になった。   
作品ジャンル:ギャグ
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アカツキ(猫)(プロフ) - 名無しさんさん» ナナ...?と思い確認してきました!確かにいますね...え、誰??と思われましたでしょうが安心してください。(((ただのミス)))です。はい、名前を決めていなかった時に使う借り名がそのままの状態だったようです。教えて下さりありがとうございます! (2019年9月1日 23時) (レス) id: 486e9cce73 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - コメ失礼します。不可解な所があったので聞きたいんですけど、「ナナ」って誰ですか? (2019年9月1日 22時) (レス) id: 01e5850247 (このIDを非表示/違反報告)
恭燈(プロフ) - あっアノスミマセン間違ってたら申し訳ないんですけど陰ではなく隠(かくし)だったかと本当に間違ってたらすいません (2019年9月1日 20時) (レス) id: 893046956f (このIDを非表示/違反報告)
タカハナミlei(プロフ) - 初コメ失礼します!夢主ちゃんの好きなアニメがもろ一緒でめっちゃ驚きました!なんか親近感が湧きます………。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 7d312d23b1 (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - 犬井さん» わぁあああぁあああ!!!!ありがとうございます!!!他にもたくさん好きなアニメとかあるのでそれらも続編で出していけたらいいと思ってます!頑張ります!!!! (2019年8月16日 18時) (レス) id: 486e9cce73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2019年8月5日 14時

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