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「なんか、今のヤラシイ」
「なんで、そっちに結び付ける？さとみさん？
それこそ、お前の方がヤラシイんじゃねぇのか？
そんなヤラシイ想像してるんだろ？」
なんて、言ってみるも
まぁ、実際本当その時に、リンは関西弁が出るんだよなぁ・・・
たぶん、無意識に
それがさ、また、俺を興奮させるっていうか、なんというか
「あ、今、
翔、思い出してるでしょ
ヤラシイね、本当」
「ちげぇわ」
さとみと俺とのやり取りに、
「もう」
と言って、
明らかに、若干怒っているリン。
「ていうか、逆にリンは、どうして、関西弁を隠すの？」
さとみが聞く
確かにそうだ
「それは・・・」
一瞬口ごもった
「ん？」
「あぁ、
昔、遊園地に行った時に、あ、こっちのね」
「うん」
「普通に話てたつもりだったんだけど
同じ年くらいの子に
アトラクション並んでいた時に笑われたから、・・・
あ、こっちに来たら、標準語じゃないとダメなんだなって・・・というか・・
なんというか」
「ははは、そうなの？
全然、私問題ないけど・・・」
でも、俺にはなんかその会話がひっかかった・・・
直感が働いたわけでは無いけれど
なんか、リンには、別の理由があるような気がした
「でも、それって、ストレスにならない？
慣れ親しんだ言葉で話すのもいいと思うよ、私」
「ふふ、ありがとう」
そう言って笑ったリン
「あぁ。、話逸れちゃったじゃん、
そう、旅行だ、旅行」
「うん・・・」
「それこそ、いい所あるんだけどね」
「いいとこ？どこだよ」
「実は、この間、彼と行ったグアムなんだけど・・・」
「は？グアム？
そんなの、日本と変わらねぇくらい、日本人いるじゃん」
「それは、表の方」
「表の方？」
「そうじゃなくて、少し離れたところに現地の住宅地があるんだけど
実は、そこに、家があるの・・」
「まぁ、住宅地には家はあるわ」
そう言うと
「違う。そうじゃなくて、そこにうちの家があるの」
「うちの家って、なんだよ、さとみも、
リンみたいに・・・」
「違う違う、この子は別格、うちは普通」
別格？
「実は、
私、母方のおじいちゃんがチャモロなのよ」
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
