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「あぁ、もう、どうして伝わらへんのかなぁ。
めっちゃわかりやすく、説明してんのに・・・」
たまに無意識に出てくる関西弁
「わかんねぇわ」
「だから、仮面ライダーってさ、強くて、かっこいいじゃん」
「うん」
一生懸命説明しようとするリン
「でも、あれなんていうんだっけ、ライダースーツ？」
「あぁ」
「撮影終わって、それ脱いだら、
どんな人が入ってるかわかんないじゃん」
「まぁ、普通は、アクション俳優だろうね」
「その人、カメラ回ってないところでも、
あんなライダーキックとか、くるくる回って移動なんかしないでしょ」
「あはは。当たり前だろ」
「それと同じ、翔も、
家に帰ったら、髪の毛セットして、あんなキラキラな衣装着る？」
「着ないね」
「むしろ、ひどいときあなんか、学校に、よれよれのTシャツと単パンと、ぞうりの
ダサダサで来ることあるじゃん」
・・
・・・
「なんか、今少し引っかかる言い方だったけど・・・」
「まぁ、そこは・・・
ちょっと遠回しに言ってみた」
俺は、裸のままリンを羽交い絞めにする
「きゃっ・・・・もうやめて・・・」
「だから、私にとったら、そんな感じ・・・
現実身がないっていうか
それが嫌だって思わないし、
好きだとも思わない
もしかしたら、私好みの芸能人ではないってところもあるんだけど」
「なんだよ、それ」
・・・
「言い方悪いかもしれないけど、
私の中で、たぶん、
TVの中の翔には興味がない、それだったら
UK追っかけてるほうがいい。
でも、目の前にいる翔は・・・
今、正直顔を合わせるのも、恥ずかしいくらい、好き」
え・・・ここで突然の告白かよ
「あ・・ごめん、悪気はないの・・怒った？」
「いや？むしろ嬉しいけど
どうして顔合わせられないんだよ」
「それは・・・」
「それは？」
「うー、言わせる？」
「だって、言わないと俺わからねぇもん」
「あー、
翔とシちゃったなって」
「は？シたくなかったのかよ」
「あ、いや、言葉に誤解があった」
「ふはっ。なんだよ、言葉に誤解って」
俺は汗が引いて、
クーラーの風で少し体が冷えてきたので、
一緒にタオルケットの中に入り、
リンを抱きしめる
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
