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・・・
・・・
「どれだけ続くかって・・・
もう別れること前提で考えてるの？
そんなのやだ」
「いや、そういう意味じゃなくて・・・」
口を尖らしたリンがかわいくて
俺はそのままキスをする
「ばぁか、そんなんじゃねぇって・・
もしかしたら、このままずっと一緒かもしれねぇじゃん、
それはわかんねぇよ、
ただ・・・
どうしてもリンに
言っておきたいことがあって」
「何？」
「俺と付き合うってことは、
まぁ、例えばだけど、さとみみたいになデートとかなかなかできねぇし」
「え、さとみ彼氏いるの？」
「いや、例えばだよ、
彼氏できたらあいつも俺らには報告するだろ？」
「なんだ例えばか・・・びっくりした」
そう言って
腕だけ、暑かったのか
タオルケットから出したリン
「また、話がずれた・・・
だから、何の話しだったっけ」
「あぁ、さとみの彼氏」
「ちげぇわ」
横でクスクス笑うリン
「リン、それねほんと、お前の悪いとこだからな」
「・・ごめん
私たちは普通のデートができないってことでしょ」
「そう。」
「わかってるよ・・・
その・・一応、
今まで、そこまで気にしてなかったけれど、
実家に帰った時、見た・・・」
「何を」
「２７時間TVのドラマ」
「あぁぁ、まぁ、少しだ
けだけど。」
「あと、CMとかも」
「・・・」
「ワイドショーで、ライブもしてた」
・・・
・・・
そう・・・今年は、嵐結成されてから、初のSUMMER LIVEが
開催された
でも、少しいろいろ、考えることが多くて、
課題の残るコンサートだった
「見たのかよ・・・」
俺は、
今までの恋愛経験から、
リンにだけは、見てほしくなかった。
今まで付き合ってきた子は、
そこが、つきあっていくうちに、
本来の俺と、そしてメディアに出ている俺に多少なりとも、違いに気づきだす
特に、この頃は、
その差が激しかった
「うーん
でも、そこにいた翔は、また別の翔だった・・・かな
なんだろ、私には、他の芸能人と同じ？
わかる？今のニュアンス・・・」
そう言って首を少しかたむけた
「わかんねぇよ。」
少しぶっきらぼうに言う俺
「うーん、だから、TVの中の翔は、仮面ライダーと同じ」
「は？余計わかんねぇわ。なんだよそれ」
そんな俺を見ながら
ケタケタ笑うリン
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紫姫(プロフ) - さとさん» こちらこそ、いつもありがとうございます。あは二人の時間、少しお預けしてみましたw (2019年8月6日 5時) (
レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» 今回はイチャイチャ、中断してみましたw少しずつ、りんちゃんの秘密開けていきたいと思います (2019年8月6日 5時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 最後の さらばでござる〜はとっても かわいいデス！せっかく2人の時間だったのに残念でした。いつも更新ありがとうございます。お体ご自愛ください。 (2019年8月4日 21時) (レス) id: 97bb53cb68 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - イチャイチャしてたのに中断させられて、またまた波乱の予感がする。どうなるの〜。毎日暑い日が続きますが、お身体には気をつけてくださいね。リンちゃんにはまだ謎があるのかなぁ…気になる。 (2019年8月2日 20時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» その長いトンネルも気がつかず、鹿の王国まで行ってしまって、まさかの終点。やってしまいましたよ、トホホ (2019年7月31日 23時) (レス) id: 798db29bb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月20日 15時
