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「はぁ、はぁ
なんかさ、このあとの、マクロ経済、休講だってさ・・・」
そう言ったテッチ
「やった、マジでって・・・
俺マクロ取ってないわ・・・」
暑い日差しの中、わざとらしく
落胆する黒川
俺は
「あぁ、悪い、俺・・となると、
もうねぇわ・・今日」
「えぇ、まじかよ、翔・・・
一緒に4限まで残ろうぜ・・・」
「やだよ・・どうして、
取ってもない授業受けなきゃいけないんだよ・・・」
そう言って、リンを見る
「って事は、
リンも今日これで終わりじゃね？」
「・・あぁ、うん。
でもここまでせっかくきたのに、2限だけって来て損した気分」
「あぁ、それな」
「じゃあ、リンもそのままグリーンテラスで、待ってる？
俺らの講義終わるまでさ」
そう言った、テッチに
黒川が
「今日は。・・久しぶりの翔との再会だあもんな、邪魔はしないでおこうぜ」
とニヤリと笑う
「おまえさぁ・・・」
「でも、2人で歩いてたら、目立つでしょ」
・・・
するとさとみが
「私も、マクロ無くなったから、次の４限まで時間あるし、
その間リンと横浜あたりうろついてるから予定決まったら、
翔、リンに電話しなよ、
そこから、リン一人で、向かわせたら、バレないんじゃない？」
「え・・いいよ
私、家に帰るし・・・」
と、言ったリンに
小さい声で
「何恥ずかしがってるのよ、つきあってんでしょ・・・
しかも、久しぶりの再会っ
翔だって、イチャイチャしたいじゃんね」
「バカか、そんなのねぇし」
「って言いながらも、こいつ用意周到だから」
「してねぇし、っていうか
おまえさぁ、それ今言う？」
そう言うと
「はいはい、じゃ、私リンとちょっと出かけてくるぅ、
あれでしょ、みなとみらいに新しいショップできたんでしょ
翔、後でねぇ」
そう言って、リンの手をひっぱり、
門へと戻って行ってしまう、さとみとリン
野郎どもだけで、結局この暑い中立ち尽くす・・・
「いいなぁ、俺もさぼろっかな」
と言い出したテッチに黒川が
「バカ、おまえ、前期テストギリギリだっただろ？
いきなり単位落とすこといなるぞ」
そう言うと
「あぁ、それは非常にまずい・・しょうがない・・・っで？
翔は、らぶホ？」
「は？こんな昼間っから行けるか」
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aya(プロフ) - 紫姫さん» ほんとに、その通りです笑 紫姫さんお疲れ様です！ (2019年7月23日 0時) (
レス) id: 3c3d254d07 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - のんさん» ありがとうございます。あははどっちに転がそうか、この時点では少し悩んでおりまして。まだ悩んでます・・え？書いててよく寄り道しちゃうんです私ｗ (2019年7月22日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» おおっｌオールドミスいましたかｗ。もうまさに、その方です。ｗ学校あるあるです (2019年7月22日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ayaさん» 思春期男子の汗臭い、この想い書いてて、自分でも笑えてきますｗ性別もちがえば、年齢も違う、よく書いてるな紫姫って自分で褒めてますｗ (2019年7月22日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - どっちに進んでも面白い展開になりそうですねぇ。 (2019年7月20日 12時) (レス) id: c3a42504dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年7月1日 23時
