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リビングに向かうと、
Aがちょうど膝を抱え込むかのように座っていた
「なんか飲む？」
俺が声をかけると
「そうだな・・・少しだけお付き合いしよっかな？」
って、珍しく言ったA
「何がいい？俺は、いつものんだけど？」
そういってキッチンに行って、グラスに氷を入れ、焼酎をロックで割る
「ん〜、じゃあ、ウイスキーロックで」
なんて、言うもんだから
「え？マジで？」
「何が？」
「あ、いや、結構がっつり今日は飲むんだなって思って」
「たまには・・・」
俺は、そのまま、グラスに氷を同じようにいれ
ウィスキーを注ぐ
すると、氷がカタンと動いた
「あ、何かあてになるもの作るね」
と、立ち上がろうとしたAを
「いいよ、何かみつけて、もってくから座っとけ」
そういって、俺は、冷蔵庫の中から、この間マツジュンがくれた、
どこそこのビーフの燻製と、これまた、スタッフからいただいた、
ラクレットのチーズ、そして、生姜の甘酢づけなんかを出した
そして、肘で冷蔵庫を閉めようとすると
その隣の棚に置いてあった龍のかな・・・
黄色い箱のキャラメルがパタっと落ちた
あー・・・・
ま、いっか、俺はとりあえず、そのまま
つまみを先に
Aが待ってる、リビングに持って行った
そして、
それをAに渡し、
もう一度戻り、落としたキャラメルを、キッチンに置き
変わりに、グラスを二つ手にし、戻った。
そして
ネットでなんか雰囲気のいい曲をチョイスして、Bluetoothで飛ばす
俺なかなかいけてんじゃね
そう、ここからは、
大人の時間だ・・・
「・・・で？
どうした？」
と、俺はAの横に座り
グラスをとる
「おいで」
そう言いながら、俺にもたれかけさせる
普段甘えることがあまりない、A
でも、そっと俺の肩に首を傾けながら、
グラスに口をつける
・・・
・・・
ん？
お？
この角度からだと・・・
見えるんじゃね？
手ぇ・・入れちゃう？
と、Aの谷間をチラっと見るバカな俺
「ン？少しだけ疲れたかも・・・」
「ん・・あ・・
そう？」
俺はすぐさま目線を、スピーカーの方に向く
結婚して３年目に入ろうとしたとこ
どれだけ、俺はAのことが飽きないんだろんか・・・
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紫姫(プロフ) - さやさん» さやさん、１日の楽しみに、私の作品を選んでいただいてありがとうございます。今パスをはずしましたので、よかったらお越しください。 (2019年12月30日 0時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - さつきさん» さつきさん、ありがとうございます。今パスをはずしたので、よかったらお越しください。いつもありがとうございます (2019年12月30日 0時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - とっても面白かったです、毎日寝る前やバイトの合間の楽しみにでした。続きがどうしても読みたかったです。良ければパスワードを教えて頂きたいです。これからも応援してます！ (2019年12月29日 18時) (レス) id: d192ade53d (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 追想-TUISOU-Secretな彼女番外編のパスワードを教えて頂けますか？いつも楽しみに読ませて頂いています。良かったらお願いします。 (2019年12月29日 2時) (レス) id: acec7bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - kotoneさん» 珍しく、連日書いてますｗたぶん、書くことで少し私自身心を落ち着けたいのかもしれませんねｗ (2019年3月27日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年1月23日 0時
