無いはずの物語 ページ32
コアはいつも通り任務だった人からの書類を回収し、伊地知に提出した
虎杖は五条の訓練に忙しいため、あまり会っていない
「あ、そうでした、私としたことが、、コアさん、今日送迎あります!」
「分かりました、誰ですか?」
コアは次の伊地知の言葉に固まった
「汐崎さんです」
「は、、、あ、あぁ!そうですか!分かりました、、」
はぁ、まじか、、とため息を吐くコア
今までは、凛花単体ではなく誰かがずっと居てくれたから良いものを、、今回は凛花一人の任務だった
しかし、こんなの原作には絶対無いはずだが、、、凛花が考え出したのだろうか
「では、行きましょうか」
「そうですね」
コア達は凛花が待っているであろう現場に向かった
「あ、きたきた!よろしくお願いしますね!伊地知さん!コアさん?」
態とらしくコアの名前だけ強調する
一体なんなのだろうか
とりあえず私達は車に乗る
「えぇ、よろしくお願いしますね、汐崎さん、今回は三級の呪霊です」
「えぇ〜三級の呪霊?弱すぎませんかぁ?わたしぃこんなに強いのにぃ」
「はは、そ、そうですね、汐崎さんはとっても強いですよね!」
伊地知さんもかなり引いている
くっそ、、楽しくねぇ、、とコアは窓の外を見る
「あ、そういえばぁ!コア頑張ってる?補助監督のサポート!私忙しくってさぁ、コアの事全然聞いてなかったからさぁ?」
影が薄いと言いたいのかこいつは、、と怒りを抑えているコア
「うん、とっても忙しかったよ?どこかの誰かさんが報告書書かないときとかあるからさぁ、、ほんっと困っちゃうよね」
勿論、どこかの誰かとは凛花の事だ
凛花はイラッときたのか黙りこくってしまった
伊地知はコア達の空気の悪さに恐縮してしまった
そんなこんなでやっと現場に着いた
そこは山で、上には神社があるそうだ
「では、、汐崎さん、無事を祈ります」
凛花はダルそうに返事をして山のなかに入っていった
すると、伊地知のスマホがなった
「おや、電話が、、Aさん、ここで待っていてください」
伊地知はスマホを手に取り、どこかへ走り去った
734人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モカ - すみません、個人的にあんまり!使わない方がいいと思います...。ちょっとていうか、主人公さんも痛く見えますよ。 (2022年5月8日 0時) (レス) @page16 id: 79da5c64d7 (このIDを非表示/違反報告)
綾芽(プロフ) - すみません、個人的な意見なんですけど、「、、、」とかだと読みにくいので「…」の方がいいと思います。スマホならてんてんてんって打つかボードを数字にして0を上にフリックすればできると思いますよ。 (2021年5月23日 9時) (レス) id: 70431e7ad6 (このIDを非表示/違反報告)
誕生日を当てる程度の能力 - 夢小説だからどんなに可笑しくても良いと思いますけどねー。 ツッコミたくなりますけど笑 (2021年1月25日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
カカポェ... - 話が新鮮で面白いです!今までにない感じがしました(?) (2021年1月20日 20時) (レス) id: a7b639c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ崎(プロフ) - あ,なんか2回連続でコメントしてたっぽいです^^;すみません、、、! (2021年1月13日 21時) (レス) id: 2ecd108021 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒狐 | 作成日時:2021年1月9日 0時