最強の送迎 ページ18
「やぁ!!コア!調子はどう?」
今日の任務は五条さんか、、強い呪霊かな?とコアは考えた
隣の伊地知はさっきから地味に震えている
「おはようございます!五条さん!絶好調ですよ」
「そう?それは良かった!もし、伊地知に何か酷いことされたら僕に言ってね!そのときは、、、ね」
「ひぃっ、、、、」
伊地知は小さい声で悲鳴をあげる
コアはすかさずフォローにはいる
「いえいえいえ!そんな!伊地知さんがそんなことするわけないじゃないですか!逆に良くしてもらってますよ!仕事とか教えてくれるの分かりやすいし!」
とりあえず、伊地知さんの良いところを全て話すコア
これ以上伊地知さんにストレスを与えると、、死んでしまう、精神的に
「そっかそっか!良かったね伊地知」
「は、はい、、」
それじゃあ!出発進行!と五条は元気よく車に乗った
車が発進して何分かした
「コアはさ、、ここに来たこと後悔してない?」
五条は真剣な表情をしていきなり聞いてきた
「愚問ですね、全然してないですよ!寧ろ、ここに来れて良かったと思ってますから!」
コアは車のなかで報告された呪霊の強さを確認していた
「、、、怖くないの、、?いつ死んでも可笑しくないこの社会のこと、、、」
怖いという単語にコアはピタリと止まった
「それは、自分がいつ死ぬのか分からないという恐怖ですか?、、私は、、別に、、大丈夫です、でも、、、」
コアは下を向く、伊地知は心配そうにチラッと見る
コアは分かっている、誰がどう死んで、誰が生きているのか、それは、トリップした者にしかわからない特権だ
だが、、凛花のように特別力が有るわけではないコアからしてみたら、ただの地獄だ
コアは自分が死ぬことより、他人が死ぬことの方が何倍も怖くて嫌だ
「自分が死ぬことより、他の皆が、、死んでしまうことの方が何倍も私は恐ろしいです、、だから、、五条さん、、絶対に死なないで下さいね」
コアは悪戯っ子のように笑う
五条はその返答に目を丸くし、ニヤリと笑った
「もう、コア!誰に言ってるんだい?僕は最強の男、五条悟だよ?」
「ふははっ、、そうですね!でも最強でもいつかは怪我をするんですから!気かをつけてくださいね!」
五条は心配してくれたのが、少し嬉しそうだった
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モカ - すみません、個人的にあんまり!使わない方がいいと思います...。ちょっとていうか、主人公さんも痛く見えますよ。 (2022年5月8日 0時) (レス) @page16 id: 79da5c64d7 (このIDを非表示/違反報告)
綾芽(プロフ) - すみません、個人的な意見なんですけど、「、、、」とかだと読みにくいので「…」の方がいいと思います。スマホならてんてんてんって打つかボードを数字にして0を上にフリックすればできると思いますよ。 (2021年5月23日 9時) (レス) id: 70431e7ad6 (このIDを非表示/違反報告)
誕生日を当てる程度の能力 - 夢小説だからどんなに可笑しくても良いと思いますけどねー。 ツッコミたくなりますけど笑 (2021年1月25日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
カカポェ... - 話が新鮮で面白いです!今までにない感じがしました(?) (2021年1月20日 20時) (レス) id: a7b639c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ崎(プロフ) - あ,なんか2回連続でコメントしてたっぽいです^^;すみません、、、! (2021年1月13日 21時) (レス) id: 2ecd108021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒狐 | 作成日時:2021年1月9日 0時