10 ページ10
.
「だって一回考えてみてよ。うらた君はあの大手ファッションデザイナー企業の息子さんだよ？こんな二次元めいた人、絶対に居ないって！」
いや、世界一周したら何百人は居ると思う。多分。
「それに、坂田君のお母さんはパティシエで、序でに言うとそのお父さんはフランス料理店の店長だよ？毎日美味しい料理を食べて生きていけるんだよ？」
私はあんまり太りたくはないかな。まぁプロント食べてる時点で説得力とかは無いんだけどさ。
「そして志麻君の将来はフレグランスコーディネーター。A香水とか良い匂いがするヤツだったら何でも買っていくじゃん？いい物件だよ！」
その言い方じゃあ私がただのヤバいヤツになっちゃうから辞めてもらってもいいかな？
「そして最後にセンラ君！弁護士の息子だなんてもう恵まれすぎよA！！」
そう言って、興奮気味に私の肩をバシバシと叩く夜深子。
『恵まれすぎって別に私の運勢普通なんだけど』
「だぁもう！そう云う問題じゃないんだってば！この鈍感！」
何故か怒られた上にバカにされた。
もう意味分からんどゆこと？
「はぁもうつまり！Aが結婚するもしくは付き合う人は、その4人の内誰か一人に限られるってこと！！」
.......え、えぇ？←(分かってない)
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 489人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Anna - すごく面白かったです！これからも頑張ってください!! (2018年10月25日 20時) (
レス) id: 3a5b83829f (このIDを非表示/違反報告)
猫 - ヤバい…この小説めっちゃ面白い…続きが楽しみ過ぎて夜も寝れない気がする…更新頑張ってください！ (2018年10月23日 7時) (レス) id: 7bfe9b6f93 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レ=と=ロ | 作成日時：2018年10月21日 21時
