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「もう〜、羨ましすぎるよA〜。うらた君たちと幼馴染みなんて〜」
『まぁたそれ?もう聞き飽きたんだけど』
「だって羨ましすぎるのは本当だし!ねぇそのポジション代わってよ〜お願いだからさ〜」
『無理。プロント食べられなくなる』
「Aは別にそのプリントとか云うヤツ食べれるだけでいいじゃん。うらた君達関係無いじゃん」
『ある。少なくともセンラはある。もっと細かく言うとセンラのお母さんにある。ていうか“プリント”じゃなくて“プロント”』
そう言ってもまだ諦めない様子の夜深子(よみこ)。まぁ、この諦めのなさは今に始まったことじゃないか。
此処はお決まりのあの方法でトドメを刺すか。
『はぁ....いい加減にしないと、うらた達に夜深子のこと紹介するの辞めるよ?』
私がため息混じりにそう言うと、夜深子は一瞬にして血の気を引いた顔をしたあと「なんでもご所望して下さいA様〜」と何故か肩揉みをしながら擦り寄ってきた。
フッ....単純。←(人のこと言えない)
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«メイドさんの友達のプロフィール»
名前:千代田 夜深子....チヨダ ヨミコ
容姿:黒髪のボブで、前髪で若干両目が隠れてる。
・目の色は紫帯びた黒。
性格:普通に普通の乙女。
・彼氏は昔居たが自ら別れを告げ、今は彼氏年中募集中。
その他:この頃最近従兄弟がウザイとのこと。
・Aがメイドをやっていることは知らない。
・Aと4人が幼馴染みなのは知ってる(学校中から噂されてる為)
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Anna - すごく面白かったです!これからも頑張ってください!! (2018年10月25日 20時) (レス) id: 3a5b83829f (このIDを非表示/違反報告)
猫 - ヤバい…この小説めっちゃ面白い…続きが楽しみ過ぎて夜も寝れない気がする…更新頑張ってください! (2018年10月23日 7時) (レス) id: 7bfe9b6f93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レ=と=ロ | 作成日時:2018年10月21日 21時