孤児院家族。【歌い手】

ドッキリ ページ7

そらるside


『(o_ _)o…ﾑｸﾘんー？』



目を開けると部屋にはまふしかいなかった



『おはようまふ。みんなは？』




まふ「そらるさん。ここ座りなさい！」




なんだ？怒ってるのか？俺なんかしたかな…




まふ「ふふん〜( ¯﹀¯ )( * ॑꒳ ॑*)۶"ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」




『わっ！ちょ…///やめ…///』



いきなり俺の頭を撫でて何だ？



まふ「そらるさん、お誕生日おめでとう！これから皆でお祝いの言葉を言っていくよ！」




あ、誕生日か、忘れてた…



まふ「まずは〜！うらたさん！」



うら「はーい！そらるさんはゲームが強いですねぇ。でも先々行っちゃうのは辞めといた方がいいよ。www孤児院出ても仲良くして？」


『うん。ありがとうw』


うらたはまふのそばに座る


さか「そらるさんはツンデレで可愛いです！女の子には絶対モテると思うけど騙されないようにね！そらるさんはめっちゃ騙されそう！」



天月「そらるさんの低音ボイスがすごく落ち着きます！絶対手紙送ってね！また遊ぼうね！」




…やばい。ウルッてきた


泣いたらダメだ。かっこ悪い



まふ「そらるさぁーん厂(；ω；)ｳｩ絶対連絡くださいよ！絶対です！絶対の絶対！ｳﾜｧ─(*ﾉД`*)ﾝ!!」



『ｳｯｳｯ…ｸﾞｽありがとう…ｸﾞｽｯ』



すとぷり「「「「そらるさん誕生日おめでとーう！」」」」



すとぷりの皆は俺のことを担ぎあげてわっしょいわっしょいしてくる


天井にあたるよ…



ジェ「ほーらそらるさん喜んで🍺∩(´^ヮ^｀)∩🍺ウォウウォウ？」



皆「wwwwwww」



A「あのそらるさん、私はそらるさんのことまだ全然知らないけど、クールそうに見えて本当はツンデレで優しいことがこの数日だけですごい分かりました。ありがとうございました！」


『ありがとうﾆｺｯ』


ウォル「うわ！そらるさんが笑った！」


さと「え！見たかった！」


まふ「そらるさんが笑う事なんてめったにないぞ！Aちゃんずるい！」


そら「おまえら俺をなんだと思ってんだよ…」


皆「「「「「ただのツンデレ？」」」」」


おいwwwwwww


なんやかんやで



俺も今日でここを出ていくのか…


最後くらい本音言っとくか…


『あ、あのさ…///

俺はこの部屋で本当に凄いよかったって思ってる。

お前らのおかげで凄い楽しかった。

自分が捨てられてここに来たなんて事なんか忘れた時もあった。

本当にありがとうﾆｺｯ』


皆「「「(;_;)そらるさぁーん！」」」

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