そこそこゆるーいバレンタイン3 ページ42
リ｢これが今回のミッションだ。｣
｢ん？｣
下から声が聞こえ､暁はそちらを見る
リ｢製造予定の毒チョコから我々の命を守ってもらいたい｣ﾋﾞｼｯ
｢またなんかのコスプレしてるし⋯なんかの長官ってことは分かるが⋯。
つーかそうか､リボーンはビアンキから貰うこと確定してるからホイズンクッキングどうにかしねぇとダメなのか｣
リ｢あぁ､そうだぞ(コイツ､京子とハルから貰うこと考えてないのか？暁の鈍さは1級品だな)｣
｢んー⋯確かにリボーンに食べさせる訳にもいかねぇし､しゃーねぇどーにかすっか｣
暁は少し悩むと､ポイズンクッキングを辞めさせる方法を考え始めた
・
・
・
｢さーて､どうするか⋯｣ｻｸｻｸ
暁は学校で貰ったチョコを部屋で食べながらどうするか考える
リ｢食べながら考えるんだな｣
｢だってこのペースで食べねぇとこの量は消化出来ねぇだろ､
手っ取り早くビアンキだけ台所から出せれば話は早いんだが⋯｣
大人ランボ｢若き⋯ボン⋯ゴレ⋯｣ﾄﾞｻｯ
｢！？お前､大人ランボ？って､おいどーしたその怪我！？｣ﾊﾞｯ
大人ランボが血まみれで近づいて来たのを見て､暁は慌てて大人ランボを起こす
フゥ太｢僕救急車を⋯！｣
大人ランボ｢まって､違うんです⋯これは､鼻血です⋯｣
｢⋯あ？｣
大人ランボの言葉を聞き､暁は表情が真顔になる
大人ランボ｢僕は女性の頼みを断らない主義なのでいただいたチョコは全て食べようと努力する､
バレンタインデーでは必ずこのように惨事になるんです⋯｣
｢⋯へぇ､エライネ｣ﾄﾞｻｯ
大人ランボ｢ぐっ！｣ﾊﾞﾀﾝｯ
暁は鼻血だと分かると真顔で持っていた大人ランボを床に落とす
｢はぁ､バカに構ってる時間はねぇんだよ⋯俺はビアンキをどうするか考えねぇと⋯｣
大人ランボ｢酷い⋯｣
フゥ太｢でも､鼻血だとしてもそんなに血が出てたら出血多量で死ぬよ？本当に大丈夫？｣
大人ランボ｢うっ⋯やっぱり救急車呼んでもらおうかな⋯｣
｢うるせぇ｣ｲﾗｯ
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
