そこそこゆるーいディーノ再び2 ページ30
｢んだそれ⋯つかあいつら､俺が攫われただけであんな焦るか？普通｣
ディ｢おいおい､ボンゴレの10代目が自分をそんなふうに言うんじゃねーよ。お前幸せもんだぞ､あんなボス思いの
｢⋯ま､10代目とかはしらねぇけど､いい仲間持ったことは確かだな(微笑)｣
山本と獄寺の行動を見た暁は､満更でもないような顔をしていた
｢にしても､アイツらほんとにヤクザの所行っちまったぞ？いいのかディーノ？｣
ディ｢心配ねーよ､桃巨会なんてリボーンの嘘で架空のヤクザさ。今に諦めて帰ってくる｣
｢⋯？｣
ディ｢ん？どうした暁？｣
｢いやディーノ､お前こそ何言ってんだ。桃巨会は実在してるだろ､たまに新聞で抗争とか起きてるの見かけるぞ俺｣
ディ｢⋯は！？｣ﾊﾞｯ
暁の言葉を聞いてディーノは慌ててリボーンの方を向く
リ｢そうだな､桃巨会は実在するぞ｣
ディ｢何考えてんだリボーン！？相手は不良やチンピラとはわけがちがうんだぞ！ヒヨっ子のあいつらが歯が経つ相手じゃねーだろ！！｣
リ｢そーだな、桃巨会は武闘派で強ぇらしいしな｣
リ｢ったくなんでおまえは昔っからそー極端なことするんだ！！シャレになってねーぞ！｣
｢まぁまぁ､とりあえず行こうぜ。俺は獄寺たちがどう立ち回ってるのか少し楽しみだ｣ｿﾜｯ
ディ｢お前までなに呑気なこと言ってんだ！？｣
｢ディーノ､俺の仲間舐めんなよ？｣ﾆｯ
・
・
・
桃巨会前
ディ｢この部屋だな｣
｢あ､山本のカバン。やっぱ来てんだなー｣
暁は山本のカバンを拾うと､躊躇なく扉を開けた
獄寺｢吐けよコラ！！｣
山本｢居場所教えてくんねーか｣
ディ｢なっ！｣
｢おぉ､これはこれは｣
獄寺はヤクザの胸ぐらをつかみ脅し､山本は泡を吹いている男に必死に語りかけている。
部屋の中はぼろぼろのヤクザたちで溢れかえっていた
｢なっ？だから言ったろディーノ｣ﾆｯ
ディ｢まさか⋯！｣
獄寺｢！！10代目ご無事で！！｣ﾎﾟｲｯ
山本｢元気そーじゃねーか！｣
獄寺は暁に気がつくと掴んでいたヤクザを放り投げ暁の元へ駆けつける
｢よっ､スマンスマン心配かけた｣ﾍﾗｯ
ディ｢たいしたもんだぜ｣
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鈴村十四郎(プロフ) - まもんさん» コメントありがとうございます！待たせて申し訳ありません！！直ぐに更新するようにします！ (2019年2月14日 21時) (
レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
まもん - すみません。境界のリンネの更新待ってます (2019年2月11日 18時) (レス) id: 1b73ca9c38 (このIDを非表示/違反報告)
鈴村十四郎(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございますーッ！！楽しみにして貰えるととても嬉しいです！！更新遅いですがもっと出せるよう頑張ります！ (2019年1月13日 19時) (レス) id: 39e02eb116 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で面白く続きが楽しみです！!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年1月9日 16時) (レス) id: 5216ee3091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴村十四郎 | 作成日時：2018年6月7日 23時
