123話 ページ25
唐突に何を言い出すんだか
A｢なに急に…勉強のしすぎで疲れてるんじゃない？｣
日向｢そんなんじゃねーし！なんかその…
影山の妹っていうのが、未だに信じらんない！｣
月島｢それは言えてる｣
影山｢あ”ぁ？｣
お兄ちゃん。顔なまはげみたいになってるし
A｢えー。私たち似てる所あるよ〜｣
山口｢例えば？｣
A｢うーん…カレーに自分好みのトッピングがあること？｣
月島｢それ、似てるっていうの？｣
A｢どーだろ…あ、そろそろ戻らないと｣
時計を見ると、結構時間が経っていた
先にあがったのに、部屋に入るの一番遅いのはダメだよね
影山｢布団肩までかけんだぞ｣
A｢はいはい。おやすみ〜｣
ヒラヒラと手を振って食堂を後にした
これから枕投げだし…いつ寝れることやら
＿＿＿＿＿
月島｢でも、どうすんのさ王様｣
影山｢あ？｣
月島は、眉間に皺を寄せながら英文を読んでいた影山に声を掛ける
月島｢Aに彼氏できたら、王様一人ぼっちだよ｣
影山｢は？Aは彼氏作らねぇぞ
それに、俺が彼氏なんて作らせない｣
影山以外の烏野一年は顔を引き攣らせた
月島｢うわー…引くわ｣
山口｢独占欲高すぎ…｣
影山｢！？そんなことねぇよ
妹がいたらこう思うのが普通だろうが｣
｢な？｣と同意を求めるように日向の方を見る
日向｢影山くん…今日からシスコン野郎に認定だ！｣
いい笑顔で日向は影山を指さした
影山｢もういっぺん言ってみろボケェ！！｣
澤村｢静かにしろぉ！！｣
結局、主将会議の途中で通りかかった澤村にガミガミ怒られ、課題はあまり進まなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミント - 来客が来た時には砂をかけるのが礼儀ってｗｗｗ (2023年2月10日 21時) (
レス) @page36 id: 85cc2908e9 (このIDを非表示/違反報告)
つーぼ - へっぽこリエーフwツボだわ (2020年8月14日 18時) (レス) id: f4d4b73c32 (このIDを非表示/違反報告)
猫ピース(プロフ) - 薊さん» ご指摘ありがとうございます。直させていただきます。 (2020年6月25日 12時) (レス) id: 5b1a54fd8f (このIDを非表示/違反報告)
薊 - 127話で侑が治のこと呼ぶとこが、ツムになっていますよー (2020年6月21日 16時) (レス) id: c593b9094d (このIDを非表示/違反報告)
猫ピース(プロフ) - さなやさん» 少し縁下さんをかっこよく書いてみようと思考を凝らしました笑作品を好きと言っていただけてとても嬉しいです！Part4もよろしくお願いします！！ (2020年2月15日 10時) (レス) id: 055642fb6d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫ピース | 作成日時：2018年12月29日 7時
