そこの○○○○、落ち着こうか。2[呪術廻戦]【男主】

わん ページ39

貴方side

とりあえず学校へ行くことにした←

「A！おはよ！！」

『おう！おはよう！』

学校内へ入ると、様々な人達に話しかけられる。

俺イケメンだしな☆←

いや、今それはどうでもいい。果てしなくどうでもいいよ。うん。←

いや、夢であって欲しかったァァァ！

どうやら俺は、呪いの存在しない未来へと転生_______生まれ変わってしまったらしい。

そして、今朝。

前世を思い出した。

呪いのことも、呪術のことも、悟のことも、皆のことも。

思い出したところで何も出来ないし何もならないし、さてどうしたものか。

今現在俺は16歳…いや、今日で17歳か。…高校2年生である。

何故今になって思い出したんだろう。

しかも今日は、前世の俺と悟の誕生日だし。

何か意味でもあんのか？

あぁ、駄目だ、よく分からん←

思考を巡らせながら、俺は棒つきの飴を１つ口に突っ込んだ。

_______ソーダ味の、飴だった。

…悟、元気かな…。




？「…！あれ、は……」

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