そこの○○○○、落ち着こうか。[呪術廻戦]【男主】

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貴方side


一つ言わせてくれ。

『翌日から行くハメになるとか聞いてねぇぞ！？しかもお前勝手に俺の学校乗り込みやがって！！！！』

一つじゃなかった、二つだ←

只今午前7時30分。起きたら唐突に告げられて、さっきのセリフに至る。

悟「言い忘れてたよメンゴ☆」

『(^ч^")(((イラァ……』

とりあえずイライラしてもしゃーないし、コイツは脳内が小学校5年生辺りで止まっちゃった逆コ●ン君だからな、うん、気にするだけ無駄だな←

まだ少し眠い頭で脱衣所へ向かう。クソ、無駄に広い家だな…！！

歯を磨いて顔を洗い、髪型をセットしようとブラシを取ろうとすると…

悟「僕がやったげる〜」

『はい？ちょ、引っ張んな馬鹿(((』

そのブラシをひょいと取り上げられ、手を掴んで引っ張られる。
ソファに座らせられ、ブラシで髪をとかされる。
別に断る理由も無いし、謎にブラッシングが気持ちよかったため、大人しく座っといた。←

とかされた後に、いつもの赤いヘアピンを前髪に留めてくれる。

悟「でっきた〜！」

『うわ、こうしてみるとマジ俺ら双子だな……』

悟「だねwウケるww」

『ウケてんな。ったく…』

これじゃどちらが兄か分かんないな。俺が弟なんだけど。
高専時代の服をきる。口許が隠れるくらいのチャックつきの制服。
え？ピッタリ(((ま、まさか、あれから俺の背、伸びて無いのか…！？

少しガッカリする俺。ふと、悟の方を見る。
…犯人はコイツだ。コイツが俺の身長を取っていったんだ。そうに違いない
。

『俺の身長返せ！お前の身長15cmくらい寄越せ！！！』

悟「え？やだ。Aを見下ろすの好きだし。」

『いきなり何のカミングアウトしてんの？？脳みそ喜久福詰まってんの？』

悟「それほどでも〜！」

『褒めてねーよ！』

お前の耳は飾りか！？
頭を抱えたくなった。

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