学校生活 ページ7
『はぁ…』
やっと静かな場所に来れた
ここの屋上は使われていないみたいで封鎖されていたけど…お気に入りのベスト入りを果たしたな
『笑顔でいるのも疲れる…』
春風が吹く、桜がここまで届く
『眠くなる…』
バァアンッ!!!
『!?』
突然真横の扉が開く、肩を大きく震わせビクッとする
目を大きく見開くと派手な髪の男が屋上に入って来た
「む!?」
『うげ…』
「ここは立ち入り禁止のはずだが!?」
『…先生もなんでここに?立ち入り禁止のはずですが?』
嫌味ったらしく言ってみるがこの先生は猫りと笑い座っているAと目線を合わせるように目の前に座り込む
大きなお弁当を持ちながら
「昼はすませたか?」
『…』
「一緒に食わないか?」
『お断りします』
立ち上がり屋上を去ろうとしたが手を握られそれは叶わなかった
「食おう、一緒に」
『…だから』
「飯を、食おう」
『(赤くて…橙色の…瞳)』
ラッキーアイテム
革ベルト
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時雨 - な…泣く…素敵な小説を書いてくれてありがとうございます… (2021年3月16日 10時) (レス) id: 3067d420d6 (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - 蓬莱寺さん» ありがとうございます!コメントが私の頑張る糧になります!もう少しお付き合い下さい (2021年1月15日 1時) (レス) id: 6f93d0d76b (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱寺(プロフ) - 鬼滅編・現代編と続けて読みました。続き楽しみにしています (2021年1月14日 8時) (レス) id: de353d3df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:テララ | 作成日時:2021年1月4日 3時