よくあること ページ26
人は1人でなんか生きていけない
だからそれを支える支柱が必要になる
俺はその支柱の1部でいい
ほんの僅かな欠片でもいいんだ
君を傷つけるものは今何もいない
俺が守る
ただ今は…
「今はゆっくりおやすみ」
***
眠ったAの張り付く前髪を避け額に冷えピタを貼ってやる
「起きているのだろう」
「…」
「ｸﾞｽｯ」
「っ」
寝ていたはずの3人はゆっくりと起き上がり炭治郎は真剣な瞳をし善逸は鼻をかみながらもしっかりと煉獄と目線を合わせた
伊之助は悔しそうな顔をしながら拳を握る
「煉獄さん」
「なんだ」
「俺…Aさんに何を言われても…離れません」
「…君ならそう言うと思った」
「絶対…今度こそ」
俺はあの時の…Aの言葉を忘れたことなんてない
“信じる”
だから俺は…俺の生き様を…覚悟を
心に炎を灯すことができました
貴方は雨なんかじゃない
だってこんなにも
温かいのだから
ラッキーアイテム
革ベルト
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時雨 - な…泣く…素敵な小説を書いてくれてありがとうございます… (2021年3月16日 10時) (
レス) id: 3067d420d6 (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - 蓬莱寺さん» ありがとうございます！コメントが私の頑張る糧になります！もう少しお付き合い下さい (2021年1月15日 1時) (レス) id: 6f93d0d76b (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱寺(プロフ) - 鬼滅編・現代編と続けて読みました。続き楽しみにしています (2021年1月14日 8時) (レス) id: de353d3df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2021年1月4日 3時
