久しい者 ページ13
『そうか…恋雪さんは紫陽花組だったのか。流石に他名簿は見なかったな』
「俺は烏帽子組だ、寂しかったら来てもいいんだぞ」
『お二人の邪魔はできねぇからな』
「なんだそれ」
茶化しを入れながら話しつつ登校しているといつの間にか校門近くまで来ていた
「…そういえば、アイツらにはもうあったのか?」
『アイツら?』
「…竈門…「猗窩座!!!」…!」
『は?竈門?』
息を切らしながら炭治郎はこちらを睨みつけていた
正しくは狛治を
「久しいなぁ炭治郎」
「お前!!」
『ちょ、は!?』
なんで胸ぐらを掴むんだ!?
『やめろ!狛治が何をしたって言うんだ…というか知り合いなのか?』
「っ…」
「炭治郎」
『あ…』
「ぎ、冨岡先生…」
「朝っぱらから喧嘩とか元気が有り余ってるな、倉庫の備品の片付け手伝え」
「す、すみません…」
炭治郎は冨岡先生に連行されて行った
『な、なんだったんだ…てか猗窩座?何だそれ』
「…さぁな?何か勘違いをしてるんだろ」
『?』
「行くぞA」
『お、おう』
波乱な一日が始まる
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時雨 - な…泣く…素敵な小説を書いてくれてありがとうございます… (2021年3月16日 10時) (レス) id: 3067d420d6 (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - 蓬莱寺さん» ありがとうございます!コメントが私の頑張る糧になります!もう少しお付き合い下さい (2021年1月15日 1時) (レス) id: 6f93d0d76b (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱寺(プロフ) - 鬼滅編・現代編と続けて読みました。続き楽しみにしています (2021年1月14日 8時) (レス) id: de353d3df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:テララ | 作成日時:2021年1月4日 3時