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｢嘘だ。私海人くんに会ったの高校に入ってからだよ？｣
��｢覚えてない？昔かいちゃんって呼んでくれたの｣
｢かいちゃん、、、｣
その時昔のことをはっきりと思い出した
私に笑いかけるまだ幼い海人くんの顔と声
｢思い出した、、私もずっと好きだった。初めてあった時からずっと｣
��｢やっと思い出してくれた。完全に忘れられててショックだったんだよ｣
｢だってずいぶん昔のことなんだもん｣
��｢でもいいや。またこうやって笑っていられるんだから。俺と付き合ってくれませんか？｣
｢もちろん！！｣
夕日に照らされている教室の中私たちは結ばれた
長年の思いが通じあった
ねぇ海人くん、私を好きになってくれてありがとう
私と出会ってくれてありがとう
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作者名：ひなた | 作成日時：2019年11月17日 17時
