不穏な空気2 ページ16
それから、色々話した後
会議室を後にしたアベンジャーズ
ナタ「Aブルースの話は内緒よ。」
(博士に内緒？)
キャプ「本人からしてみたらいい気分じゃない。」
スタ「そんな事知られたらグーパンチされるな。」
クリ「粉々だな。」
(スタークがパンチされたらイチコロね。)
スタ「僕の頭が飛ぶ、だから内緒だぞ。」
(わかったわ。)
部屋から出てジェットに乗り込もうとした時だった
(クリントは？)
彼の姿が見つからない
ナタ「野暮用じゃない？」
Aが辺りをみれば
クリントはさっき話しかけてきた女と何か話している
そして何かを受け取っていた
とても親しそうにしている。
(………あれは)
ナタ「えっと………」
キャプ「ただの本部の人だ。」
(そうは見えないけど)
あんな事を言われ
女はクリントと呼んでいた事
キャプ「気にしすぎだ。」
(………)
後からやってきたスターク
(スターク、あの人誰だか知らない？)
スタ「クリントの昔の彼女だろ？」
(………彼女)
Aの背中側にいるナターシャとキャプテンは
余計な事を言うなとかシィーっと仕草をしている
時すでに遅し
Aはじっとクリント達を見つめている
(あの人は普通の人？)
そちらを見つめながら聞かれ
スタ「能力はない。終わった事だ気にするな。」
(………そう)
クリントは元彼女と少し話しをして
視線に気づきAを見れば
すぐ様目をそらされた
クリ「………」
Aはなにも言わずに
ジェットに乗り込んでいってしまう
コソコソと話す
ナタ「何で言うのよ」
キャプ「知らなくていい事だろ？」
スタ「つい言ってしまった。」
クリントは元彼女に別れをいい
ジェットに乗り込んでくる
Aはキャプテンのとなりに座る
キャプ「これ食べるか？」
イチゴ味の飴をくれ
(………ありがとう)
Aはクリントと目が合えば軽く笑う
クリントとナターシャは操縦席に座り
ジェットはタワーに帰還していった
２人はコソコソと話し
キャプ「あの話しどうなった？」
(だめだった。)
キャプ「そうか、やっぱりな。何があっても近々決行する。」
(………うん)
どうすればいい。
クリントには反対され
ナターシャとスタークに言っても
きっと同じ言葉しか返ってこないのはわかっている。
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アヤ - 一気読みしてしまいました！とても面白いです！！更新楽しみにしてます♪ (2019年9月29日 19時) (
レス) id: 01692cde54 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - あみさん» 同じホークラブな方に喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月9日 22時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 本当に本当に面白いです！ この小説読んでもう3回くらい泣きました。更新楽しみにしています！応援しています。ホークアイラブです。 (2019年9月9日 19時) (レス) id: 1c865a3f02 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - noraさん» 更新が遅くなっていますが、楽しみにしていてくださり嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» どんな風に出そうか迷いましたが喜んで頂き嬉しいです。コメントありがとうございます。 (2019年9月7日 21時) (レス) id: fe6a8730ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年9月1日 0時
