潜入捜査 当日 1 ページ49
とうとう潜入する夜がやってきた
昼間は落ち着かなくて
はじめて男の写真を見せてもらった。
(この人かぁ。とにかく、鍵をみつけなきゃ)
ナタ「焦らないでね。」
(うん)
フィル「もしもの時はフォローする。」
(ありがとう)
スタークは超小型カメラを飛ばし
屋敷の周りを見て回る
人には気づかれないハイテク機器だ。
クリントはすでに弓矢を持ち
見つからないように待機していた。
ピエトロはスタークからの画像を見て回りと建物の窓や入口を確認していった。
Aとナターシャは着飾り
高級車に乗り込み屋敷に向かっていた。
(緊張する。)
ナタ「命の危険があったら退避して」
(わかった。)
屋敷に到着すれば
招待された人が多い中
招待状を持って中に入れば
セキュリティで色々とチェックされたが
Aは何も持ってはいない
その様子を人に気づかれないようにクリントがスコープで見ている
クリ「こちらバートン、２人が屋敷に入った。」
キャプ「了解。」
ナターシャは
気づかれない所に小さな銃を隠している
チケットを見せ中に通されれば
Aを見た男が近づいてきた
ナタ「今日はお招きありがとうございます。」
クイン「はじめまして、クインと申します。大使の代理だと聞きました。」
ナタ「来れなくて大変残念がってらっしゃいました。」
クイン「大使はお忙しいですから、しょうがないですよ。」
クインはナターシャと話しながらも
Aをチラチラと見ている
クイン「こちらの方は？」
ナタ「私の補佐をしてる子なの、新人で失礼があったらごめんなさい。」
クイン「どうも、お見知り置きを」
(よろしくお願いします。)
にっこり笑うA
握手を求められてAも応じれば
クイン「良かったらこちらで飲み物でもどうですか？」
(ええ、喜んで………)
Aの手を離さないクイン
ナタ「行ってらっしゃい、粗相のないようにね。」
(わかりました。)
２人を見送れば
ナタ「Aが男と接触。」
キャプ「どんな様子だ？」
無線は皆んなと繋がっており
ナタ「わかりやすい位食いつきがいいわね。」
キャプ「そうか、わかった。後は予定通り。」
フィル「慎重に頼むぞ」
ナタ「了解。バートン見張り頼んだわよ。」
クリ「了解。」
クリントはスコープで屋敷を見張る
クインと一緒にいるAを目で追いかけて行く
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ナナミ(プロフ) - 岡Ｐさん» コメントありがとうございます！次をどうするか執筆中です。しばしお待ち下さいませ。 (2019年7月26日 14時) (
レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - とても面白く、次の展開がどうなるのが楽しみで読ませて頂いています。更新楽しみしています。 (2019年7月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - ななさん» 書き込みありがとうございます！とても励みになります。 (2019年7月23日 15時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
なな - いつも楽しく読ませていただいています！本当に好きすぎて毎日読んじゃってます笑 更新頑張ってください！ 楽しみにしてます！ (2019年7月23日 13時) (レス) id: f72bdd49ee (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 戦国娘さん» お気になさらないでください！読んでいただき嬉しいです！ (2019年7月17日 19時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年7月11日 13時
