長官と試験１ ページ50
朝からコールソンに伝えられた言葉
フィル「皆んな、おはよう。」
(フィルおはよう。)
フィル「A今日は長官に会ってもらう。少し力を見せる試験を受けて欲しい。」
ガタッ！！
座ってたAが勢いよく立ち上がる
(試験ってなに？！)
皆んながAを見る
フィル「そんなに驚くな、いつも通りやればいい」
頭が真っ白になり顔は真っ青
(嘘でしょ……試験なんて……)
ナタ「大丈夫、いつもの容量でやれば平気よ。」
キャプ「緊張か可愛いな」
クリ「漏らすなよ。」
いつもなら言い返すクリントの言葉にも
(………うっうん)
言い返さない
皆んなは本気で心配になった。
バナ「これを食べると落ち着くよ。」
どうみても飴にしかみえないが
(………ちょっと落ち着いた)
クリントが笑いを堪えている
ナターシャは「笑わないの！」って肘で突く
キャプ「大丈夫か？付いて行こうか？」
(お願い着いてきて！！)
キャプテンに縋り付き腕を掴み必死な形相
キャプ「しょうがないな」
凄く嬉しそうだ。
みんなは笑いを堪えるのに必死
クリ「いいな………」
ナタ「今なんて？」
クリ「なんでもねーよ。」
フィル「もう少ししたら出るからな」
(はっはい。)
部屋をウロウロするA
クリ「A大丈夫だから。頑張ってこい」
(え？あーうんうん)
話しなど右から左だった。
クリ「おいおい。平気か？」
そして、本部に行く時間になり
Aとキャプテンは
コールソンは車に乗り込んだ
(緊張して口から心臓がでそう。)
心臓がこれでもかってくらい動いている
車に乗ってても上の空
キャプ「A？」
(えっ？)
キャプ「大丈夫。ほら」
キャプテンと手を繋いだが手汗が凄い。
(手がびしゃびしゃでごめん)
キャプ「気するな」
(………ﾊｧ。うまくできるかな？)
キャプ「君ならやれるさ」
爽やかさんの笑顔で心救われる
フィル「そんなに緊張するな」
本部に到着すれば
マリア「待ってたわよ。」
綺麗なお姉さんが立っていた
ちょっと見惚れる。
フィル「時間通りだろ？」
マリア「貴女がA？」
(よっ、よろしくお願いします！)
マリア「緊張してる？大丈夫よ。あら、手なんか繋いじゃって、ふふふ」
ぱっとは離せば
(すみません！)
キャプ「緊張し過ぎておかしいんだ。」
マリア「可愛いわね。」
続編に続く
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (
レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです！いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年5月22日 23時
