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#8 ページ11
伊「うん、それで？これは動詞を使うんだよね？」
『ここにいれて…できたぁ！』
伊「できたじゃん！偉い！じゃあ5分休憩〜」
こうして塾に入会してから伊沢先生に教わって、１週間がたった。
先生はわかりやすく教えてくれて、こうやってできたら褒めてくれるし…
『あぁぁ…好きだな〜…(ﾎﾞｿｯ)』
なんて届かないのに、きっと先生にも彼女の一人や二人いるかもしれないし←
なにより…私なんて相手になんかされないだろう。頭も悪いし、それに＿＿＿＿
『年下だし…子供だし……』
あの日、頭を撫でられて。私はきっとそこで好きになったんだ。いや、もしかしたら一目惚れ？だったのかもしれない。
先生は、私が好きって言ったらどんな顔をするのだろう＿＿＿。
伊「よーし！授業開始！！」
『はぁーい…』
私の心にモヤモヤした何かを残して残りの授業が開始した
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紫陽シオン(プロフ) - コメント待ってます！！ (2018年9月30日 23時) (
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作者名：紫陽シオン x他1人 | 作成日時：2018年9月30日 23時
