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2.俺は考える ページ3

『じゃ、俺はそろそろ家に帰るから。部活頑張れよ』

そう言って足早に踵を返す。が

「ん、それじゃ____」

哲也はそう言って、あろうことか俺の手を取って指を絡めてくる。えっ近すぎない……?顔綺麗じゃない……………?悲しくなってくる

幼馴染だからって何でも許されると思っているのだろうか。そう思いながら待ってること1分







『はよ部活に行け』

俺が我慢できなくなって、ぺしっと手を離した

「えぇ、いけず」

そう言って流し目で俺を見るのはやめて欲しい

しかしそれも数秒の事で、彼はすぐに学校へと向う

何かと哲也はスキンシップが激しい。昔から仲が良かったのもあってだろう、一緒に風呂に入ったり寝たり、何ならちゅーだってした事がある

特に考えずに出来たのは、その頃の哲也が女の子みたいに可愛かったからだろう。今では俺ってアホだったなぁ、なんて笑える話になっているのだが

しかしそれを今の哲也とするのは笑えない。いやマジで

自意識過剰って訳じゃないけど、哲也のスキンシップの度はそう考えてしまう程に近い

別に彼が友達としてのスキンシップのつもりなら問題はないのだ。いや、あの距離感はやっぱり問題あるけど

何方にせよ、俺は幼馴染としての立場を一度考え直さなければならないと思った








_______________________

あの後オレはシャワーを浴びて朝食をとり、身自宅をして学校へと向かった

俺の通う高校は校則が多い訳でもなく、割と緩い方だ。かと言って偏差値が低い訳でもないので、問題行動を起こすテンプレヤンキーや学級崩壊が起きる訳でもない

スマホは授業時の使用以外なら持ち込みオッケーだし髪色もそれといって指定がある訳じゃない。だからなのか、個性豊かなメンツが多いのだ

だからなのかなぁ……

「おはようございます、先輩っ」

トイレで用を足し、教室に戻ろうと廊下を歩いていると、可愛い声で話しかけられる

『おはよ』

そう言って声のする方を向けば、案の定男だった。だって俺に懐いてる後輩なんて野郎ぐらいだし

なんて悲観的に考えていると、顔に出ていたのだろうか。彼は首をこてんと傾げる

「先輩、元気がないみたいですけど……大丈夫ですか?」

そう言ってずいっと顔を近付けてくる。くりくりした目、薄い唇、ほんのり赤い頬……………



『星間君、なんで女の子じゃないの?』

「え、女の子…?」

『いや、なんでもない』

いかん、思わず誤爆してしまった

3.俺は食べる→←1.俺は走る



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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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白餅はるた - コメントありがとうございます(*´˘`*)弟君人気みたいで嬉しいです(*´▽`*)拳で抵抗するネタ分かって頂けたみたいで良かったです笑 (3時間前) (レス) id: d8e701f73f (このIDを非表示/違反報告)
拳で - いいぞもっとやれ (7月22日 20時) (レス) id: 0fc8570bb5 (このIDを非表示/違反報告)
拳で - んふふふふwwwwwwwwww勿論wwwwwwwww抵抗するでwwwwwwwwwwとかwwwwwwwwwww (7月22日 20時) (レス) id: 0fc8570bb5 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅 - ありがとうございます。もうなんとゆうかありがとうございます。これからも更新がんばってください! (7月21日 20時) (レス) id: 267b829f9d (このIDを非表示/違反報告)
かれぃぱん - 兄弟やばい!!!がんばってください! (7月21日 8時) (レス) id: 14c32f14a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白餅はるた | 作成日時:2018年6月23日 22時

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