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それから、続々と人が出てきた。
朱桜くんとか、Knightsの方とかに挨拶をして…ナイトキラーズの方にも挨拶をして。
月永さんとお話をして、別れたあとに…英智さんが来た。
「お、お疲れ様です…！」
ぺこ、と頭を下げる。
少し、顔色がよくない。
英智さんは私の姿を見たあと、にこ、と少し笑った。
「ちゃんと観れたかい？」
「はい…！とても、楽しかったです。」
そういうと、彼はそうか、と言い、歩き出した。
それに続くように、私も歩き出す。
「体調は大丈夫ですか？無理、していませんか…？」
私がそう聞くと、急に英智さんの足が止まった。
くるり、と後ろを向くと、彼は私の肩に手を置き、ため息をついた。
「あのねぇ、A。僕は君が思ってるほどひ弱じゃないからね？」
「そ、そんなつもりじゃ…！」
弱い、と決めつけたように聞こえてしまったのだろうか。怒らせた、かな…
恐る恐る、彼の表情をうかがう。けど、怒ってはいなかった。
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きたれれ - とてもおもしろかったです！更新楽しみにしています。頑張ってください (2016年11月23日 12時) (
レス) id: 55896c85bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2016年10月31日 16時
