元森柱は今世で愛されています

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『わぁ！以外と高いですね』




牧場につき、馬に乗せてもらう




不「落ちるなよぉ」




玄「結構、安定してるもんだなぁ…」




玄弥くんは黒い馬、不死川さんは白い馬にそれぞれ乗っている



ちなみに私は茶色の子に乗せて貰っている




二人とも、怖い雰囲気があるにしても顔がとても良いわけで




『なんだか王子様見たいですね二人とも笑』




不「ああ？ふざけたこと言ってんじゃねぇーよ」




玄「王子って柄じゃないです…///」




あらあら、二人とも照れてしまってますね笑


不死川さんなんて耳が赤いですよ？


素直じゃありませんね笑




玄「それに」



不「お前の方がよっぽど王子って感じじゃねぇーか？」




『そんなわけないですよ笑』




そんなこんなありながら、馬への指示の仕方などを教わりいよいよ散歩コースに行くことになった









森の中


『気持ちいいですね』



不「ああ」




玄「そうですね」




前(大正時代)までは森なんて(任務で)沢山行っていたけど、今ではなかなか行けませんから本当にありがたいですね




その後を散歩を満喫し、牧場に戻ってきた




『今日は誘っていただきありがとうございます』



玄「いや、俺達もAさんと行けて楽しかったです！」



『ふふっ！そう言って貰えて嬉しいです』




不「なあ」



『はい？』




不死川さんがなんだか不機嫌な声で話かけてくる




不「その敬語やめねぇか？」

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