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side貴方
白「__________...それからだ、偶にロジャーに呼びつけられてこいつと会っていたのは」
昔を懐かしむように目を細め話す白ひげさん。
エースもクルーの人達も彼が話し始めてから開いた口が塞がってない。
ﾏﾙ「…俺達に秘密にしてたのは何でなんだよい？」
白「詳しい訳は知らねェが、ロジャーの奴が極秘だとか言ってきやがったからだ」
ｼﾞｮ「…訳がすごく気になるな」
「私にも教えて下さらなかったんですよね…」
白「あまりお前の秘密を人にバラしたくねぇとでも思ったんだろ。後…よく口癖のように言ってたな。『それは俺とAの秘密だ』って」
エ「……んだよそれ。俺よりあいつの方がAの事知ってるみてェじゃねーか…」
「？な、何でちょっと拗ねてるのエース…？」
白ひげさんの言葉を聞いた途端む、と口を尖らせるエース。
面白くなさそうにぼそ、と呟き頭を掻く。
それを見て白ひげさんはグラララッと楽しそうに笑い、クルーさん達もぶふっと吹き出していた。
白「…で？しばらくウチにいるのかA？」
「え？」
エ「そうだオヤジ！いいよな!?」
白「グラララッ…悪い訳あるめェ。おめェらも異論はねぇな？」
ﾏﾙ「エースの姉でオヤジが認めた奴に異論唱えるモンがいるなら見てみてぇよい」
ｼﾞｮ「フフ…同意だ」
「え、ちょ、ちょっと待って下さい…！そんな急にお邪魔する訳には…!!」
エ「…A、もう居なくならねぇって言ったよな？」
「ぅ…っ、そ、そうだけど…」
でもそれとこれとは違う気が…
いくら彼等の知り合いとはいえ、いきなり見ず知らずの者が乗り込んでくるのは絶対信用出来ないよ。
電伝虫の番号を渡して、「いつでも連絡くれたら会いにくるから」と言うと…
白「少しの間だけでもいいから側に居てやれA」
ﾏﾙ「そうだよい。エースがどれだけ血眼になって探してきたか俺達は知ってる」
エ「A...」
初めて見る、捨てられた仔犬みたいな目で見てくるエースに言葉は完全に詰まってしまう。
…そ、そんな顔されたら断れないよ…！
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アボカド - 名探偵コナンの小説がなくなっているんですけどどうしたんですか？見たいです (2021年11月8日 4時) (
レス) id: 76d350b07b (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - シアンさん» ぎゃぁぁ！すみませんありがとうございます…！すぐに訂正いたします！ (2018年9月30日 12時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - フードがハードになってますよ。間違えててたらすいません。 (2018年9月29日 15時) (レス) id: d9b27504fd (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - 翡翠さん» まだ出てないですね…。すみません！多分出てくるのは次章になるかと…！もうしばらくお待ちください…！！ (2018年8月21日 21時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - 麦わらの一味がまだ出てない…(T ^ T)←気づいてないだけかもしれません。そうだったらごめんなさい (2018年8月19日 22時) (レス) id: a7a84deb30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱの子
| 作成日時：2018年2月17日 21時
