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side貴方
ビスタの質問の意味が分からなくて首を傾げてるとマルコがボカッと彼の頭を叩く。
ﾏﾙ「何聞いてんだよい馬鹿」
ﾋﾞｽ「気になるだろう？俺ならこんな綺麗なお姉様がいたら手取り足取り色んな事を教えてもらうが」
「ぜ、全然綺麗なんかじゃないよ。それにエースは強いから私が教えられる事なんて何も無くて…」
ﾋﾞｽ「そういう意味じゃなくてだな」
ﾏﾙ「やめとけそれ以上言ったらエースに怒られるぞ」
ほら、とマルコが指差した先には顔を真っ赤にさせてぷるぷる震えてるエース。
会話が聞こえてたのかこちらを睨みながら膨れている。
周りのクルーさん達はそんな彼を見て大笑い。
面白い要素がどこにあったのか分からないしエースが怒って(?)る理由もさっぱりすぎてどうしよう。
ﾏﾙ「…随分エースはお前の事が好きなんだな」
「え…？」
ﾏﾙ「何でもねぇよい」
クック、と笑うマルコ。
その顔を不思議に思い見つめていると、ふ…と影がかかり次に訪れたのは浮遊感。
気付けば私はエースに担ぎ上げられていて宴会の場を抜け出していた。
「エ、エース？どうしたの？」
エ「もういいだろ」
「？な、にが？」
エ「誰にも邪魔されたくねェ」
「？？」
顔こそ見えないからどんな表情してるのか。
ヅカヅカ歩く彼はある部屋へ入ると優しく私を地面に下ろす。
そしてそのまま抱きしめられ、もつれ込むように側にあったソファーへ沈んだ。
.
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お話の途中すみません！
ご報告が遅れました、新作のお知らせです！
かっぱの子作品短編集【通常版】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kokudesu/
上記よりお進み下さいませ〜
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アボカド - 名探偵コナンの小説がなくなっているんですけどどうしたんですか？見たいです (2021年11月8日 4時) (
レス) id: 76d350b07b (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - シアンさん» ぎゃぁぁ！すみませんありがとうございます…！すぐに訂正いたします！ (2018年9月30日 12時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - フードがハードになってますよ。間違えててたらすいません。 (2018年9月29日 15時) (レス) id: d9b27504fd (このIDを非表示/違反報告)
かっぱの子(プロフ) - 翡翠さん» まだ出てないですね…。すみません！多分出てくるのは次章になるかと…！もうしばらくお待ちください…！！ (2018年8月21日 21時) (レス) id: 0363bbcb34 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - 麦わらの一味がまだ出てない…(T ^ T)←気づいてないだけかもしれません。そうだったらごめんなさい (2018年8月19日 22時) (レス) id: a7a84deb30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱの子
| 作成日時：2018年2月17日 21時
