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虎杖「黙っててすんませんでした…
生きてること…」
貴方「………わ、私もすみませんでした…」
虎杖に釣られるように、Aも謝罪をする。
釘崎「ッ、も"ぉ〜っ」
貴方「!」
釘崎「言ってくれたって、いいじゃないの」
釘崎は泣きながらAに抱きついた。
その姿から、釘崎が虎杖を
心配していた気持ちがよく伝わってくる。
貴方「………ごめんね。
私も、すぐに言いたかった…」
Aはそんな釘崎の頭を優しく撫でる。
伏黒「…だろうな。そんな顔してた」
貴方「……」
伏黒「今回は、五条先生が悪い。
虎杖が生きてることをすぐに言わなかったのには
何か事情があるんだろうしな」
貴方「……恵______」
伏黒「でも、まぁ…
______責任はとってもらってもいいよな」
貴方「…………え?」
伏黒『Aに責任とってもらえばいいか』
それは、いつしか言われた言葉…
貴方「な、納得はして______」
伏黒「ないから、責任な」
伏黒の悪戯な笑みに、Aは頬を赤らめて
伏黒から視線を逸らした。
貴方「…責任って、何を…」
伏黒「…あー………………それは…_________」
五条「A」
その声は突然背後から聞こえて、
Aはわかりやすく驚いてしまった。
しかも、その人物は 今1番気まずい人で______
貴方「ご、じょうせんせ…_________」
ギュッ
「「!!?」」
その場の誰もが驚いた。
あの 五条悟が、
皆の前でAを抱きしめたのだから。
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結祈華(プロフ) - もんもさん» もんも様、ご指摘頂きまして、ありがとうございます。そちらの方、訂正させて頂きました。いつも読んで頂いてるとのこと、とても嬉しく思います!!ありがとうございます!これからも更新頑張っていきますので、引き続き、宜しくお願い致します! (2021年2月2日 23時) (レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
もんも(プロフ) - 92ページの真希さんのセリフが真衣さん表記になっていると思います…!いつも楽しみに読ませていただいてます!更新無理のないよう頑張ってください!! (2021年2月2日 17時) (レス) id: 8019cb9777 (このIDを非表示/違反報告)
ぬひ - 控えめに言ってすき (2021年1月28日 1時) (レス) id: 73e65e112f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結祈華 | 作成日時:2021年1月18日 1時