【呪術廻戦】ね む っ て "た" ひ め 。４

88.サプライズ ページ4

〜no side 〜









真衣「あら お出迎え？気色悪い」




東堂「乙骨いねぇじゃん」









A達に見覚えのある真衣と東堂。




その他、4人の生徒が立っていた。









釘崎「うるせぇ 早く菓子折り出せコラ

八ツ橋 くずきり そばぼうろ」




狗巻「しゃけ」




東堂「腹減ってんのか？」









「怖…」




京都校 3年 西宮 桃。









「乙骨がいないのはいいとしテ

1年3人はハンデが過ぎないカ？

1人 内に特級呪霊がいるとしてモ…」




京都校 2年 究極 メカ丸。




釘崎「ロボだ ロボがいる!!」









「呪術師に歳は関係ないよ。


それと水瀬さん…彼女の内に

特級呪霊がいてもいなくても、

彼女の呪力は 並の術師とレベルが違う。


そして、特に伏黒君 彼は禪院家の血筋だが

宗家より 余程できが良い」




京都校 3年 加茂 憲紀。









真衣「チッ」




加茂「何か？」




真衣「別に」









「まぁまぁ 2人とも 落ち着いて下さい」




京都校 2年 三輪 霞。









そして、更に









「はーい 内輪で喧嘩しない」




準1級術師 京都校引率 庵 歌姫。









巫女さんの服装に身を纏った女が現れた。









庵「で あの馬鹿は？」




パンダ「悟は遅刻だ」




真希「悟(バカ)が時間通りに来るわけねーだろ」




伏黒「誰もバカが五条先生のこととは

言ってませんよ」









庵の言葉に その場の全員が まず

五条を頭に思い浮かべていたのだった。









庵「それで…______」




貴方「…！」




庵「貴方が噂の "悟(バカ)のお気に入り"ね」









庵はAへと近づき、Aのことを凝視した。









貴方「…あ、あの…」




庵「…あぁ ごめんなさいね。

個人的に 貴方のことは気になっていたの。

バカが好む女の子だから、

どんな子なのかなって思ってたけど…______


…呪霊が内にいるとは言え、

バカに似合わない程 綺麗な子ね」




真衣「そりゃそうだろ。私らも驚いたよな」




パンダ「そもそも、悟が

1人の女に夢中になるのが驚きだ」




狗巻「しゃけ…」




庵「確かにね」









　









　









　









ドドドドドドドッ


ダッ









　









五条「おまたー!!」




「「!!?」」

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