【呪術廻戦】ね む っ て "た" ひ め 。４

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伏黒「(呪力で守るの遅れた!!

スピードもパワーも さっきまでとは まるで別人!!)」









押される伏黒を見て、

Aは加茂に向かって走り出す。




加茂は横目でそれを確認すると、

Aへ、拳を構えた。









貴方「"桜吹雪"!!」




加茂「…！」









桜の花弁が吹き荒れ、Aを取り囲んだ。




加茂は そこへ拳を振ったが、手応えがない。




…花弁が散っただけで、

そこにいたはずの Aの姿がなかった。




Aは、いつのまにか

加茂の背後に回っていて、加茂に拳を掲げた。




が、









加茂「……」




貴方「!!?ッ」









加茂は 目で終えないほど素早い動きで

背後のAに振り返り、足蹴りをした。




Aは飛ばされながら、加茂と距離を取った。









貴方「(木の上で吹っ飛ばされた時に

異様なパワーを感じた……けど、ここまで______」









加茂「血を操るということは

形状や運動だけではない。


体温 脈拍 赤血球量などの血中成分まで自由自在…


______「赤燐躍動」」









貴方「！」




伏黒「ドーピングか!!」




加茂「よく気づいた

だが、俗な言い方はやめてほしいね」









　









　









　









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真人「さて______俺らも仕事を始めよう」









この交流会戦に 呪霊たちがいるなど、

誰も この時に知ることは出来なかった。

99.自分の良心→←98. 対 加茂

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