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真希「!……あり得るな」
伏黒「Aが、桜で俺に教えてくれました。
あいつは 虎杖の方に向かってるようです」
真希「…ま、そりゃそうだろうな。
私らも戻るぞ 恵」
当たり前のように、真希は
クルリと向きを変えて歩き出した。
伏黒「……すみません」
真希「何謝ってんだ バカ
…仲間が死んだら 交流会も勝ち負けもねーだろ
それに、Aのことも心配なんだよな 恵」
伏黒は真希の指摘に、図星を刺されたように
"うっ"と小さな声を漏らした。
それを横目で見た真希は フッと鼻で笑った。
真希「大事な奴は、自分の手で守れ 恵」
伏黒「…はい!!」
パンダ班も、Aの桜の情報を聞き 動き出した。
パンダと釘崎は虎杖の方に向かい、
狗巻はその場に残り、
少しでも早く 団体戦を終わらせる為
呪霊狩りを続けることになった。
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結祈華(プロフ) - もんもさん» もんも様、ご指摘頂きまして、ありがとうございます。そちらの方、訂正させて頂きました。いつも読んで頂いてるとのこと、とても嬉しく思います!!ありがとうございます!これからも更新頑張っていきますので、引き続き、宜しくお願い致します! (2021年2月2日 23時) (レス) id: df4c614de9 (このIDを非表示/違反報告)
もんも(プロフ) - 92ページの真希さんのセリフが真衣さん表記になっていると思います…!いつも楽しみに読ませていただいてます!更新無理のないよう頑張ってください!! (2021年2月2日 17時) (レス) id: 8019cb9777 (このIDを非表示/違反報告)
ぬひ - 控えめに言ってすき (2021年1月28日 1時) (レス) id: 73e65e112f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結祈華 | 作成日時:2021年1月18日 1時