【A3!】照れ屋な劇団員からヤンデレ劇団員に昇格したようです (ページ6)

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『臣パンケーキうまっ…！』

「ふふふっ」

私がパンケーキを頬張っていると横で笑ってみている佐久間君

『…今日は私の隣で食べるの…？』

と言うのも佐久間君

ーーー

『あっ佐久間君！隣座ってもいい？』

「えっ！？えっと…あの…えぇと…ごっご馳走様でしたッ！！」

『エッ』

ーーー

何故かこんな風にいつも隣で食べさせてくれない(同じ症状が春夏組全員に見られる)

だから毎度私の隣は秋冬のどちらか

流石に悲しくなった時期もあったよ！？

なのに急に隣に座ってくるもんだから…

「はい！これからは朝も昼も夜もAさんの隣で食べますね！」

こんな満面の笑みの佐久間君が自然すぎて胸キュンした

「あっ咲也」

「真澄君」

『…碓氷君も隣くる？』

「！うん！」

お盆を持って私の隣にくる碓氷君は可愛いもので…

もしこれが昨日の事が原因だとするといづみちゃんに感謝しかない

『(昨日あれ効いた感じ？じゃあいづみちゃんのゆう通り照れてただけなのか！？)』

ならばもしかしたら他の人たちも…！

そこで私はある視線に気づく

『向坂君…』

「おはようございます！Aさん」

向坂君も明らかに態度が違う

ーーー

『向坂く「すみませんでしたぁぁぁぁぁ！！」何でぇぇぇぇぇ！？』

ーーー

前がこれだからね