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(10)トキメキ案件 ページ12

後ろから壁に押さえつけられている。しかも足の間に爆豪くんの膝が…逃がす気ないのね知ってた。っていうか押さえつけられてる時点で逃げられるわけないのに…


「なに」


「…ッ、そんなに俺のことが嫌いかよ…」


私の肩に、爆豪くんの顎が乗せられる。耳元で爆豪くんの吐息が…ッ吐息が…!!!!恥ずかしさでカアァッと顔が熱くなる。でも、嘘は言わない。私は爆豪くんが…


「き、らい…」


「…そうかよ」


顔が離れたかと思うと、腕を引っ張られ向きを逆転させられた。私の目の前には…爆豪くんの顔。ち、ちかっ…


「嫌いな奴に向ける顔じゃねぇよなぁ…?それ」


私の顔にかかってる前髪を指で退かしながら、いつもの悪人面で私を見下ろす爆豪くん。それすらかっこよく見えてしまう私は…きっと重症だ。
あぁ…もう!!!


「嫌いだよ!!!私は男の人と言えばかっちゃんとかいっちゃんとしか関わってこなかったから慣れてないの!!!恥ずかしいだけだし!!!別にかっちゃんのことが好きとかじゃないし!!!」


かっちゃんの腕を振り払ってドアへと走る。ドアを開けたところでぴたりと止まり、かっちゃんの方を見て叫んだ。


「か、かっちゃんの…ばーーーーーーかっ!!!!」


私はその場から走って逃げた。



ーーーーーー
爆豪side


「…Aこそかっちゃん呼びに戻ってんじゃねぇかよ」


ニヤケそうになる口元を手で抑えながら、呟く。
俺がデクの夢を馬鹿にし始めてから、Aは俺への対応を変えた。まずは、呼び方。かっちゃんから爆豪くんになっていた。そして、俺とAの距離。いつの間にか、話すことがなくなっていた。話そうとしても、逃げられる。
そんなAに、イライラしていた。そして…俺は話せていないのに、Aと話せているデクに、心底ムカついた。


「…俺の手元から離れてんじゃねぇよ…クソA」


俺は空き教室から出て、自分の教室へと向かった。Aも雄英を受けるなら…そこであいつを捕えてやる。もう…あんな嘗めた態度はとらせねぇ。

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設定キーワード:僕のヒーローアカデミア , ヒロアカ , 爆豪勝己   
作品ジャンル:アニメ
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グラデパイン(プロフ) - みかんさん» ありがとうございますぅぅぅ!!!ワクワクしてもらえてうれしいです!!更新頑張ります!! (4月22日 3時) (レス) id: a847a2cb3c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - すごく面白いです!!読んでるとすごくワクワクします!これからも更新頑張ってください!!! (4月16日 18時) (レス) id: e88ebad706 (このIDを非表示/違反報告)
グラデパイン(プロフ) - れもねぇど。さん» コメントありがとうございます!!!更新頑張ります!!! (4月16日 2時) (レス) id: a847a2cb3c (このIDを非表示/違反報告)
れもねぇど。(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにしてます!頑張ってください! (4月13日 13時) (レス) id: 2633e117b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グラデパイン | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年4月10日 16時

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