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守れないから ページ3
「いつまで拗ねてんのよ。いい加減にしなさいょ。」
「うっせぇ…」「何？」
「すみませんでしたぁぁぁぁ」
「これだから…」
「おっはーよ」
「あ、小泉さん。おはようございます。」
「小泉くん、どうにかしてよ。コレ」
「またなんかしたのか？餓鬼は元気でいいなぁ。」
「「「餓鬼では無いです」」」
「すまん」
これだからおじさんは…
それより…
「ゆき遅い。」
「どーせ帽子でも選んでんじゃねーの。気長に待とうぜ。」
1時間後
「悪いけど我慢の限界よ。1時間何て…チョット電話してくる。」
＜電話＞
＜ゆき、どう言うことかな？＞
＜悪いけどもう1日待って！＞
＜できるかぁぁぁぁぁぁぁ！！＞
ブチっ
「悪いけど先に練習してて。ゆき迎えに行って来るわ。このままじゃ、埒が明かない。」
「「「はい。」」」
いそげ！
そう思いながらタクシーを捕まえてゆき宅へ向かう。
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作者名：銀咲季 | 作成日時：2014年6月18日 23時
