spring6 ページ19
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沙「ねぇ、平野は？」
廉「今日はクラスの奴らと食べるんやってさ。卒業式の日の打ち上げ？の打ち合わせみたい。」
「そっか」
お昼休み、
いつもなら紫耀も入れてみんなでお昼ご飯食べてるんだけど、珍しく不在。
私のモヤモヤを紛らわすように、卵焼きを口の中に放り込んだ。
廉「…ん？A元気ない？」
沙「平野と付き合うようになってから表情が顔に出るようになったよね。笑」
「へ？」
2人が私を見ながら柔らかい表情で笑う。
そんな事思われてたなんてなんか恥ずかしい。
確かに東京に来て、みんなと友達になって、紫耀と付き合って、
笑う事が格段に増えた気がする。
…って、私今どんな顔してた？
「…なん、でも、…無く、ない」
沙「ふふっ。笑 ねぇ、ちょっと廉。相談乗ってあげて！」
廉「は？俺？？なに、紫耀が何かした？懲らしめて来ようか？？」
ぶんぶんっと横に頭を振って否定して、
廉君と沙耶に昨日の出来事を話した。
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さあ(プロフ) - 彼女がだいすきな紫耀くんが可愛いです (2019年8月3日 21時) (
レス) id: 2afd330adc (このIDを非表示/違反報告)
さあ(プロフ) - 更新たのしみです！ (2019年8月3日 20時) (レス) id: 2afd330adc (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - このお話とっても好きです。更新楽しみにしていたので嬉しいです。これからも楽しみにしています！ (2019年8月3日 16時) (レス) id: fac0ef0b2e (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - 主人公ちゃんと紫耀くんのやりとりにきゅんきゅんさせてもらってます(^^)更新待ってます！ (2019年7月14日 1時) (レス) id: 58cd05361e (このIDを非表示/違反報告)
mgc0721(プロフ) - 楽しく拝読させていただいております。作者さんの心情の描写が大好きです。これからも応援しています。 (2019年1月17日 1時) (レス) id: 425a81985a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりこ
| 作成日時：2018年12月10日 6時
