なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました

Part32 ページ33

ト「お前…俺らが苦戦してる時にあっさりリドルを戻しただろう？」

ケ「Aちゃん、何者なの？…」

『えー、秘密』

ケ「というかさ、前から思ったんだけどAちゃんってさ、世界で5本の指に入るハーツ兄妹だよね？そのお姫様だったけ」

『え？？』

エ「あー、俺もそれ聞いたことある！なんか、ちょっと前にあった争いをたった5人で止めたとか」

デ「あぁ、確かそのうち3人は女の子だって聞いたな…え、まさか…」

ト「あぁ、確か1人は…ラズリーだったかな」

ケ「それでもう1人は…ハーツ兄妹のAちゃんっていうわけかぁ……で、どうなの？Aちゃん！^^*」

『うっ、こっわ……はぁ、そうだよ。私はハーツ兄妹のA・ハーツ。世界で5本の指に入るって言われてる魔法士のうちの1人だよ』

エ「え、じゃあ最初から苦戦する必要なかったんじゃ…」

『……だって、私の魔力は通常の2倍以上の威力が出るから、普段は抑えてんのよ。そうじゃないと大変なことなるやろ？』

リ「……やっぱり君のユニーク魔法だったのかな」

ト・ケ・エ・デ「「「「え？？」」」」

ケ「え、Aちゃんユニーク魔法使ってたの？？」

『うん、使ってたよ』

ケ・エ・デ「「「ええええ！？」」」

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