なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました

Part29 ページ30

エ「なぁ！？お前たちも寮長のやり方に不満なんだろ！？何か言えよ！！！」

寮生「いや、……僕達は…」

エ「ああ、もういいよ！どうせお前らはビビってるだけなんだろ！！なら俺が言ってやるよ、寮長のやり方は間違ってる！！」

ああ、やばいやばい……明らかにリドルから負のエネルギーが出てるし、強くなっていってる

リ「なんだと……！！僕が絶対だ！！！僕が絶対絶対正しいんだあぁぁぁぁ！！！」

エ「ああ！！言ってやるよ！！お前は親の言うことだけ聞いてる赤ちゃんだ！！」

『ちょ！エースくんストップ！！負のエネルギーが強くなってる！！』

ケ「っていうことは……」

ト「オーバーブロットしてしまう」

学「いけません！！ローズハートくん！！このままではオーバーブロットしてしまいます！！！」

『あ……リドルから黒いものが……出てきてる……』

リ「ははははは！みんな纏めて首を跳ねてやる!!!!」

学「ああ、学園長の私がいながら、生徒をオーバーブロットさせてしまうなんて……」

エ「っていうかオーバーブロットってなんなんすか！？」

『ブロットの許容量を超えてしまって、負のエネルギーに囚われた時にオーバーブロットしてしまうの。1番魔法士が避けなければならない状態だね』

デ「？どういうことっすか？」

ケ「あー！簡単に言うと、闇堕ちバーサーカー状態ってこと！！」

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