なぜか学園内でも有名な魔法士達に目をつけられました (ページ23)

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Part22 ページ23

なんかうちの寮には問題児しかいないのかな？

エースくんとデュースくんなんかすぐ問題起こすんよ

なんか知らんけどさ、100枚校内の窓拭きとかさ
何したらそんなことしなあかんくなるの？

私にはよく分からん
って言ってたら…あ、いた
『おーい、エースくん、デュースくん何してんの〜？って……またなんかしたんか…？』

エ・デ「「あ」」

『いや、そんなビビらんでも。そんなんリドルに報告したりせんて』

エ「とか言って、前報告したじゃないすか…」

『……あれは、リドルに脅されたから、言っただけで……ごめんね( ´•ω•` )』

デ「あ、いや、そんな顔しないでください…もう怒ってませんから…」

エ「なんかこいつがたまたま放った魔法で、グレートセブンの像がちょーっと焦げちゃって」

『……^^*エースくん？嘘はやめようね？』

エ「げ、……俺が焦がしちゃったんですよ…それでまた学園長が怒って、罰がこれになりました…」

『で、なんでデュースくんまで？』

デ「僕のせいにされたんですよ…それで僕も巻き込みくらいました」

『ふーん…かわいそ』

エ「というか俺今まで嘘ついててバレたこないのになんで分かったんすか？」

『えー、秘密〜』

デ「僕に教えてもらうこと出来ますか！？」(*°∇°*)ｷﾗｷﾗ

『…う、そんな目で見ても教えられへんて…なんかエースくんに言いそうやし…ごめんね？』

『あ、用事あるんやった！バイバイ！頑張ってね！』

エ・デ「「あ、はい、また」」