第二話 美「ぐっだぐったすっぎて〜すっすまない〜♪」原「そんなみっなちゃん超音痴〜♪」 ページ3
覗き込んだ瞬間、半目であろう赤司君とばっちり目があってしまった。
最初は「…え?」みたいな赤面をしたので思わずあり?とか思っちゃったけど直ぐに元のポーカーフェイスに戻ってた。残念。寝顔もでれ顔もカメラに収められないなんて。
赤「……美奈。ここでなにしてるんだというか此処はどこだ何故…全員いる?」
むくりと起き上がりゆっくりと辺りを見まわした。
…どうしよう、答えられるのが「あなたの寝顔をゲットしようとしてました」だけだ…(^O^)/
赤「分かった。取り合えず全員起こせ。知っている顔があるからと寝顔を盗撮しようとするな。全員がそろい目覚めたら話を聞こう」
美「何でわかったんだ?!赤「僕の言う事は?」…ぜったーい!!
全員紀章だ!!あ間違えた起床だ!!!」
氷「なんだオレじゃないの?」←
美「はいすんませんでちた」
叫んで、近くに転がっていた青峰を蹴り飛ばした。ついでになんか良い声の人も起きた。流石体育館。よく声が響くww
青「痛ってぇな…さつき…」
美「寝ぼけんな美女の幼馴染の名前を当たり前のように呼ぶな寝るな起きろタヒれさつきちゃんよこしやがれこのやろー」
青「一息でよく言えたな。」
美「どうも」
一番やっかいそうな青峰は起きた。後はえーと…
美「レオ姉、コタ、筋肉、ちーちゃん!!朝だおー!←嘘ww」
葉「…ん…んー?あっれ?…美奈、おっはよー!」
美「コタおはよ。元気そうだね。コタも皆起こすの手伝ってよ。レオ姉、寝起き悪いから」
小「わー!皆寝てるー!?起きてー!!」
よしよし☆私の癒しめ。うるさいけど可愛いから許すぞ☆
さて、この美人の顔色気ムンムン寝顔を撮るなとは赤司君も酷いよね。
今のうちに目に焼き付けておこうか…っ!!!?
…うおう。
第三話 美「レオ姉レオ姉、」実「なあに?美奈ちゃん」美「柔軟剤、何使ってるの〜?」実「ひ・み・つ♡」→←第一話 美「お前の寝顔は頂いたっ!!」赤「(^^)」美「うそですすみませんでちた」
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作者名:クラライス | 作成日時:2014年4月6日 17時