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源田side
最後の夏期講習が終わった。
A「終わっちゃったねー。」
源田「そうだねー。」
A「私、1年前から壮亮のこと好きだったんだー。」
源田「えっ?」
A「去年の祭りのとき転んだ私を助けてくれたでしょ」
暗くて分からなかったけどAだったのか
A「2年で隣のクラスになっても接点なくて」
A「女子が苦手って聞いて焦って」
源田「苦手ではないけど…」
A「かき氷屋と同じ塾奇跡だと思った。」
A「もう家ついちゃった笑笑」
今でも僕らは空に浮かぶ雲と
それを見上げるクラゲのような関係だけど
そんなに海と雲の距離がないことにも気づけた
Fin.
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のの(プロフ) - はじめまして!関ジャニ∞も野球も好きなので、この作品神です!! (2018年8月28日 2時) (レス) id: 8f3d22619d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚夏 | 作成日時:2018年7月28日 8時