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遊郭潜入大作戦!! ページ11

宇「いいか?俺は神だ!!俺が犬になれと言ったら犬になり猿になれと言ったら猿になれ
!!」


宇「そしてもう一度言う俺は神だ!!」キラキラ


四人「…」


善「(やべぇ奴だ…)」


音柱噂には聞いていたけどこれ程までとは…


バビッ


炭「具体的には何を司る神ですか?」


善「(とんでもねぇ奴だ…)」


炭治郎…ズレてるよ…


宇「いい質問だお前は見込みがある」


善「(アホの質問だよ見込みなしだろ)」


宇「派手を司る神…祭りの神だ」


善「(アホだなアホを司ってるな間違いなく)」


伊「俺は山の王だよろしくな祭りの神」


宇「何言ってんだお前気持ち悪い奴だな」


善/貴「(貴方と差程変わらないですが?!)」

  ..........
宇「花街までの道のりの途中に藤の家があるからそこで準備を整えるぞ」


宇「付いて来い」


準備?


フッ


善「えっ?消えた!!」


炭「あっもうあんな所に!!」


貴『早く追いかけなきゃおいて行かれるよ!』


スッ


善「Aちゃんもはやっ!!柱すごっ!!」


炭「早く追いかけよう!!」


In藤の花の家紋の家

宇「遊郭に潜入したらまず俺の嫁を探せ」


嫁…?


善「とんでもねぇ話だ!!」


貴『善逸落ち着いて…』


善「自分の個人的な嫁探しに部下を使うとは!!」


貴『宇髄さん…そうだったんですか…』


宇髄さん…身損ないました…


宇「ちげーよ!!俺の嫁が潜入してんだよ!!これがその手紙だ」


貴『三枚もあるんですね長い期間潜入しているんですか?」


宇「三人いるからな嫁」


え、三人??


善「三人!?嫁…さ…三!?テメッ…テメェ!!」


ドゴ


善「おごぇっ」


あの野郎善逸を殴った許せない…この野郎…


宇「何か文句あるか?」


ありまくりだわこの野郎


宇「潜入する前にお前らにはあることをしてもらう」


貴『あることとは』


宇「俺の嫁は三人共優秀なくの一だすでに怪しい店を三つに絞っているからそこで俺の嫁を探して情報を得る」


宇「"ときと屋"の(須磨)」


宇「"荻本屋"の(まきを)」


宇「"京極屋"の(雛鶴)だ」


伊「嫁もう死んでんじゃねぇの?」


伊之助…それは禁句


ドゴ


炭/貴「…」


男「ご入用の物をお持ち致しました」


宇「どうも」


宇「お前らこっちへ来い」


四人「…」


宇「男3人はすぐ終わるな…問題はAだ」


貴『私?!』

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作者名:彼方 | 作成日時:2019年11月20日 7時

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